特許
J-GLOBAL ID:200903099529250853

高圧電装部品の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310602
公開番号(公開出願番号):特開2003-112531
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 小型・軽量で、効率的に高圧電装部品を冷却する。【解決手段】 走行用モータにインバータを介して給電するバッテリーと前記インバータとを冷却空気で冷却する高圧電装部品の冷却構造1であって、冷却空気入口11から導入した冷却空気を冷却空気出口41に導く電装ボックス70と、冷却空気入口11から冷却空気を導入させるファン60を備える。吸気ダクト10の内部であって冷却空気入口11の近傍にエチレンプロピレンジエンゴム等の弾性部材からなるシャッタ13を設置した。シャッタ13は、通常は自重によって垂れ下がり、吸気ダクト10の途中に設けられた弁座に着座して冷却空気流路を閉塞する。ファン60の作動によりシャッタ13の下流側に負圧が発生すると、強制的に流通させられる冷却空気の流れによってシャッタ13は回動あるいは弾性変形し弁座から離間して、冷却空気流路を開放する。
請求項(抜粋):
高圧電装部品を、冷却空気により冷却する高圧電装部品の冷却構造であって、冷却空気吸入口を有する吸気ダクトから導入した冷却空気を、冷却空気排出口を有する排気ダクトに導く電装ボックスと、前記冷却空気吸入口から前記冷却空気を導入させるファンと、前記吸気ダクトを開閉可能な開閉弁とを備え、前記開閉弁は弾性部材からなり、前記ファンの作動時における前記吸気ダクト内の前記冷却空気の流動により、前記吸気ダクトを開状態とすることを特徴とする高圧電装部品の冷却構造。
IPC (4件):
B60K 1/04 ,  F01P 1/06 ,  H01M 10/50 ,  B60K 6/02
FI (4件):
B60K 1/04 Z ,  F01P 1/06 A ,  H01M 10/50 ,  B60K 9/00 C
Fターム (7件):
3D035AA03 ,  3D035AA06 ,  5H031AA09 ,  5H031CC00 ,  5H031CC02 ,  5H031EE04 ,  5H031KK08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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