特許
J-GLOBAL ID:200903099559225560

薄膜スライサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407595
公開番号(公開出願番号):特開2005-164547
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 本発明の目的は、薄膜切片を簡単に作成することのできる薄膜スライサを提供することにある。【解決手段】基台12に対し試料ホルダ14及び切断刃部16を所望の切断面角度に基づき定められた薄膜20の試料面方向24と切断刃部16の送り方向26とのなす角度が得られるように所定の角度で配置し、該試料ホルダ14は薄膜20の試料面方向24が切断刃部16の送り方向26に対し該所定角度をなすように薄膜20の試料面22の切片予定部28以外を挟持し、該切断刃部16は薄膜20の試料面22に対し該所定角度をなす方向26に直線状に移動自在に設けられ、該試料ホルダ14に保持された薄膜20を試料面22側から切断し、該送り手段18は切断刃部16を試料ホルダ14に保持された薄膜20の試料面22に対し該所定角度をなす方向26に直線状に送り移動することを特徴とする薄膜スライサ10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基台と、試料ホルダと、切断刃部と、送り手段と、を備え、 前記基台に対して前記試料ホルダ及び前記切断刃部を、所望の切断面角度に基づいて定められた薄膜の厚み方向に相対向する試料面の方向と前記切断刃部の送り方向とのなす角度が得られるように所定の角度で配置し、 前記試料ホルダは、前記薄膜の試料面方向が前記切断刃部の送り方向に対して所定の角度をなすように、該薄膜の試料面の切片予定部以外を挟持し、 前記切断刃部は、前記薄膜の試料面に対して前記所定の角度をなす方向に直線状に移動自在に設けられ、前記試料ホルダに保持された薄膜の試料面側から切断し、 前記送り手段は、前記切断刃部を、前記試料ホルダに保持された薄膜の試料面に対して前記所定の角度をなす方向に直線状に送り移動するためのものであることを特徴とする薄膜スライサ。
IPC (3件):
G01N1/06 ,  B26D1/08 ,  G01N1/28
FI (4件):
G01N1/06 E ,  G01N1/06 H ,  B26D1/08 ,  G01N1/28 G
Fターム (17件):
2G052AA18 ,  2G052AA23 ,  2G052AD12 ,  2G052AD32 ,  2G052AD52 ,  2G052BA16 ,  2G052EC02 ,  2G052EC22 ,  2G052EC23 ,  2G052GA31 ,  2G052HA12 ,  2G052HC02 ,  2G052HC15 ,  2G052HC32 ,  2G052JA04 ,  2G052JA09 ,  3C027JJ09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ミクロトーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297563   出願人:ライカインストウルメンツゲーエムベーハー
  • スライサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116016   出願人:アサヒ産業株式会社
審査官引用 (5件)
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