特許
J-GLOBAL ID:200903099561419150
車両懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086875
公開番号(公開出願番号):特開2000-272318
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】ショックアブソーバにおけるピストン速度および各制御ステップによって実際に発生する減衰力特性のバラツキを補正することにより制御性を高めることができる車両懸架装置の提供。【解決手段】ばね上挙動情報に基づいて基本制御信号を作成する基本制御信号作成手段bと、車両のばね上-ばね下間相対速度を検出する相対速度検出手段cと、基本制御信号作成手段bで作成された基本制御信号と相対速度検出手段cで検出された車両のばね上-ばね下間相対速度から所定関数を用いて補正された減衰力特性ポジションを求める減衰力特性ポジション設定手段dと、減衰力特性ポジション設定手段dで設定された減衰力特性ポジションに各ショックアブソーバaを可変制御する制御手段eと、を備える。
請求項(抜粋):
車体と各車輪との間に介装されていて減衰力特性を複数段階の減衰力特性ポジションに変更可能なショックアブソーバと、ばね上挙動情報に基づいて基本制御信号を作成する基本制御信号作成手段と、車両のばね上-ばね下間相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記基本制御信号作成手段で作成された基本制御信号と前記相対速度検出手段で検出された車両のばね上-ばね下間相対速度から所定関数を用いて補正された減衰力特性ポジションを求める減衰力特性ポジション設定手段と、該減衰力特性ポジション設定手段で設定された減衰力特性ポジションに前記各ショックアブソーバを可変制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする車両懸架装置。
Fターム (13件):
3D001AA02
, 3D001AA03
, 3D001AA04
, 3D001BA01
, 3D001CA01
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001EA24
, 3D001EA34
, 3D001EB32
, 3D001EC06
, 3D001ED02
, 3D001ED09
引用特許: