特許
J-GLOBAL ID:200903099663367490

振動抑制フィルタの設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106260
公開番号(公開出願番号):特開2006-288113
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】サーボモータを駆動するサーボ制御装置における振動抑制フィルタの設定方法において、振動抑制フィルタ設定後、振動の大きさを確認し、適切なQ値を設定できる方法を提供する。【解決手段】 サーボ制御装置運転中に発生する振動を検出し、振動から周波数成分の大きい周波数を抽出し、周波数が所定値より低い場合は振動抑制フィルタとして周波数以上の帯域を遮断するローパスフィルタを適用し、周波数が所定値以上の場合は振動抑制フィルタとして周波数近傍の帯域を遮断するノッチフィルタを適用し、ノッチフィルタを適用する場合には、一旦ノッチフィルタのQ値を設定後、Q値を大きくしながら振動の抑制効果を確認し、適切なQ値を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーボモータを駆動するサーボ制御装置における振動抑制フィルタの設定方法であって、 前記サーボ制御装置運転中に発生する振動を検出し、 前記振動から周波数成分の大きい周波数を抽出し、 前記周波数が所定値より低い場合は振動抑制フィルタとして前記周波数以上の帯域を遮断するローパスフィルタを適用し、 前記周波数が所定値以上の場合は振動抑制フィルタとして前記周波数近傍の帯域を遮断するノッチフィルタを適用し、 前記ノッチフィルタを適用する場合には、一旦前記ノッチフィルタのQ値を設定後、前記Q値を大きくしながら前記振動の抑制効果を確認し、適切な前記Q値を設定することを特徴とする振動抑制フィルタの設定方法。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P5/41 302Q
Fターム (13件):
5H505BB04 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE08 ,  5H505GG01 ,  5H505GG02 ,  5H505HA08 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ27 ,  5H505LL07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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