特許
J-GLOBAL ID:200903099740466617

ストリクチニン回収方法、ストリクチニン含有物の保存方法、ストリクチニン定量法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126308
公開番号(公開出願番号):特開2003-321489
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ストリクチニン含有植物から工業上利用可能な程度に効率良くストリクチニンを回収することができ、またストリクチニン濃度を低下させないように保存できるようにする。【解決手段】 ストリクチニンを含有する植物をpH約2.0〜5.5、約45〜100°Cの酸性熱水、pH約2.0〜5.5の酸性有機溶媒又は酸性含水有機溶媒で抽出することにより、中性領域の熱水等に比べてストリクチニンの抽出率を有効に高めることができた。また、得られたストリクチニン含有物をpH約4.5以下に保持して保存することにより、ストリクチニンの経時的分解を防ぐことができた。
請求項(抜粋):
ストリクチニンを含有する植物を酸性熱水、酸性有機溶媒又は酸性含水有機溶媒で抽出し、得られたストリクチニン含有物をpH約4.5以下に保持して保存することを特徴とするストリクチニン回収方法。
IPC (2件):
C07H 13/08 ,  G01N 33/48
FI (2件):
C07H 13/08 ,  G01N 33/48 P
Fターム (8件):
2G045AA31 ,  2G045BA01 ,  2G045BA13 ,  2G045BB03 ,  4C057AA06 ,  4C057BB02 ,  4C057DD03 ,  4C057HH04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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