特許
J-GLOBAL ID:200903099811825109
紫外線消毒装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065411
公開番号(公開出願番号):特開2004-267976
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】紫外線ランプのスタンバイ電力の消費を防ぎ、もって、処理水の消毒処理量に対するコストの低減化を図ること。【解決手段】本発明の紫外線消毒装置によれば、処理水Wを導入/排出する導入口30/排出口3とを備えた複数の流路23と、各流路23に各々備えられ点灯時に紫外線を発する紫外線ランプ28と、各流路23内を流れる処理水Wの流量を測定する流量計37と、処理水Wを複数の導入口30のうちの何れかに分配し、この分配した処理水Wが導入された流路23における処理水Wに関し、流量計37によって測定された流量が予め定めた許容値を超えた場合には、許容値を超えた流量に相当する処理水Wを別の導入口30に分配するようにした隔壁26と、各流量計37によって測定された流量に基づいて、対応する流路23に備えられた紫外線ランプ28の点灯の可否を判定するシーケンサ40とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
紫外線を対象水に照射することによって前記対象水を消毒する紫外線消毒装置において、
分配された前記対象水を導入する導入口と、前記導入口から導入された対象水を排出する排出口とを備えたそれぞれ独立した複数の流路と、
前記各流路にそれぞれ備えられ、点灯時に紫外線を発することにより流路内を流れる対象水に紫外線を照射する複数の紫外線ランプと、
前記各流路にそれぞれ備えられ、流路内を流れる対象水の流量を測定する複数の流量測定手段と、
前記対象水を前記複数の導入口のうちの何れかに分配し、この分配した対象水が導入された流路における対象水に関し、前記流量測定手段によって測定された流量が予め定めた許容値を超えた場合には、前記許容値を超えた流量に相当する対象水を、前記複数の導入口のうちの別の導入口に分配する分配手段と、
前記各流量測定手段によって測定された流量に基づいて、対応する流路に備えられた紫外線ランプの点灯の可否を判定する判定手段と
を備えた紫外線消毒装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4D037AA01
, 4D037AA11
, 4D037AB03
, 4D037AB04
, 4D037AB05
, 4D037BA18
, 4D037BB01
, 4D037BB02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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