特許
J-GLOBAL ID:200903099826772931

再構成性のためのクラッディング感度を強化した光ファイバ回折格子デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256470
公開番号(公開出願番号):特開2000-089046
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、再構成性のために材料の感度が強化された光ファイバ回折格子のクラッドに関する。【解決手段】 本発明によれば、再構成可能な光ファイバ回折格子は、温度感知材料がクラッディング領域を取り巻くかまたはクラッディング領域に組み込まれた光ファイバ回折格子を含む。1つまたはそれ以上の加熱素子が配置され回折格子の長さに沿って温度勾配を生じ、それによって、回折格子をチャープする。好適実施形態では、長周期ファイバ回折格子は、dn/dTがガラスの10倍大きくnがガラスに近いが、それより低い材料で取り巻かれる。回折格子の長さに沿った温度勾配によって共振が拡大される。
請求項(抜粋):
帯域幅が再構成可能な光ファイバ回折格子であって、コアとクラッディングを備えるある長さの光ファイバであって、前記ファイバが前記ファイバの光特性の一連の摂動を備える光回折格子領域を含み、前記クラッディングが温度依存性dn/dTを有する周囲屈折率nによって特徴付けられるある長さの光ファイバと、前記クラッディングの表面上または前記クラッディング内の、前記クラッディングのものとほぼ等しい周囲屈折率と、前記クラッディングの温度依存性の10倍と等しいかそれを超える強化した温度依存性とを有する温度感知材料と、前記回折格子領域に沿って配置された、前記温度感知材料に結合される1つまたはそれ以上の加熱素子であって、前記加熱素子が前記勾配領域に沿った前記温度感知材料に温度勾配を発生するよう配置された1つまたはそれ以上の加熱素子とを備える再構成可能な光ファイバ回折格子。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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