特許
J-GLOBAL ID:200903099991032713
衝突緩和構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394969
公開番号(公開出願番号):特開2005-155161
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 駐車装置が弓なりに変形するように揺れたときであっても、駐車装置と建造物躯体との衝突を緩和することができる衝突緩和構造を提供する。【解決手段】 車両Mを載置する複数のパレット5と、パレット5を支持する駐車棚4とを有する駐車装置1が、建造物躯体のボイド空間3内に当該ボイド空間3の壁面3aと離隔した状態で立設されており、前記駐車装置1が前記建造物躯体と相対的に揺れたときに、前記駐車装置1と前記建造物躯体との衝突を緩和する衝突緩和構造において、前記駐車棚4の少なくとも胴部を含む上下方向複数箇所の夫々に、前記壁面3aに臨ませるように設けられた複数の緩衝部材14を備え、前記駐車装置1と前記建造物躯体とが相対的に揺れたときに、前記駐車装置1が前記緩衝部材14のみによって前記壁面3aに衝突するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両を載置する複数のパレットと、当該パレットを支持する駐車棚とを有する駐車装置が、内部にボイド空間が設けられている建造物躯体の当該ボイド空間内に当該ボイド空間の壁面と離隔した状態で立設されており、前記駐車装置が前記建造物躯体と相対的に揺れたときに、前記駐車装置と前記建造物躯体との衝突を緩和する衝突緩和構造において、
前記駐車棚の少なくとも胴部を含む上下方向複数箇所の夫々に、前記壁面に臨ませるように設けられた複数の緩衝部材を備え、前記駐車装置と前記建造物躯体とが相対的に揺れたときに、前記駐車装置が前記緩衝部材のみによって前記壁面に衝突するように構成されていることを特徴とする衝突緩和構造。
IPC (3件):
E04H6/08
, E04H6/18
, E04H9/02
FI (3件):
E04H6/08
, E04H6/18 601Z
, E04H9/02 301
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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