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J-GLOBAL ID:201002209837297620   整理番号:10A0434112

哺乳乳首で摂食する子牛の摂食行動に対する飢えレベルとチューブ直径の影響

Effects of hunger level and tube diameter on the feeding behavior of teat-fed dairy calves
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著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 2053-2059  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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飢えによる行動の変化は,乳牛の健康監視の上で大きな意味を持つ。実験には,平均33日齢の48頭デンマークのホルシュタインの雄の子牛を用いた。異なるレベルの飢えの影響を(減少区,給餌の前に,子牛に食道管を通して1.5Lの乳を与えた;増加区,給餌の前に,子牛に半分の乳を与えた;およびコントロール区,給餌の前に,子牛に通常の餌を与えた),異なるチューブ直径(6.0,3.0あるいは1.5mm)を用いて子牛の摂食行動を観察することで検討した。テスト7,9および11日目の朝のミルク供給後40分間,挙動を観察した。挙動に対するチューブ直径と飢えレベル間の明らかな関係は認められなかった。チューブ直径を小さくした場合,乳首バケットを空にするための時間が増し,吸いこみ時間が延びた。また,2つの他の処理の子牛と比較し,1.5mmのチューブによって摂食した子牛に対する非栄養吸引時間は減少した。非栄養の吸引持続期間は,飢えのレベルを上昇させることで増加した。さらに,飢えを減少させた子牛では,2つの他の飢えのレベルに比較し,頭突頻度は少なくなった。その結果,チューブ直径を小さくした場合のみ,吸引率は減少することがわかった。飢えレベルを減らした場合,また,増加した場合のどちらも吸込み率に影響しなかったが,空腹ではない場合,子牛の非栄養の吸引および頭突きが減少し,飢えが増加した場合,非栄養吸引や頭突きが増加した。以上の結果から,非栄養吸引は,摂食動機づけにおける吸引率の変化よりもセンシティブなインジケータであることがわかった。従って,非栄養吸引の低下は,乳牛子牛における疾病の行動インジケータに対する新しい候補であると考えられる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼養管理  ,  個生態学  ,  牛 

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