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J-GLOBAL ID:201002224250773526   整理番号:10A0379768

固体NMR及びab initio計算を用いた異なる構造指向剤による高シリカフェリエライトの構造分析

Structural Analysis of High-Silica Ferrierite with Different Structure-Directing Agents by Solid-State NMR and Ab Initio Calculations
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著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 411-416 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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固体29Si NMR緩和実験及び分子軌道計算を適用し,異なる構造指向剤(SDA),すなわちピリジン及びピペリジンと高シリカフェリエライト(FER)のホスト-ゲスト相互作用を分析した。これらの方法によるSDA構造に関する定性及び定量的知識は鋳型機能及びSDAの安定化役割の理解に有用であった。緩和実験からピペリジンではピリジンに比べてケイ素と水素原子の大きな磁気双極子相互作用が存在し,ゼオライト骨格とSDA距離における結合特性に関連することが分かった。1H MAS NMRスペクトルはピリジン分子がピリジン-FER細孔充填剤として作用することを示した。一方,ピペリジンはケイ酸アルミニウム骨格及び骨格欠陥に隣接し,ピペリジン-FERの電荷平衡カウンタカチオンとして作用するものと考察した。ピペリジン合成H+-FERはピリジン合成のものに比べて低い水熱安定性を示した。骨格欠陥とゼオライト骨格及びSDA結合の異なる特性寄与からH+-FERの水熱安定性を考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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合成鉱物  ,  その他の物理分析  ,  分子の電子構造 
引用文献 (28件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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