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J-GLOBAL ID:201002241399367069   整理番号:10A0472141

マイクロバブル発生下のスクロース脂肪酸エステルによる前処理に従う軽度酸性次亜塩素酸水の使用による生鮮農作物の汚染防除

Decontamination of fresh produce by the use of slightly acidic hypochlorous water following pretreatment with sucrose fatty acid ester under microbubble generation
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1240-1244  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロバブル発生下のスクロース脂肪酸エステルの前処理と組み合わせた軽度酸性次亜塩素酸水(SAHW)による処理はレタスの汚染防除について有効であった。レタスの生菌数の削減についての有効塩素の30mg/Lを含有するSAHWの十分な接触時間は5分であると決定された。18~20°Cでの5分間のSAHW中30mg/Lの有効塩素による処理はレタスの細菌の削減について15mg/Lより効率的であるようであった。30mg/Lの有効塩素のSAHWによる50°Cでのレタスの処理は組織傷害無しで細菌数の2log削減を示した。50°CのSAHWの処理はその後の6°C貯蔵の最初の5~6日においてカットレタスの褐変も遅延した。試験した2つのスクロース脂肪酸エステルの内,100mg/Lのスクロースモノパルミタートはマイクロバブル発生下の前処理においてより高い効率を有した。マイクロバブル発生下の100mg/Lのスクロースモノパルミタートによる5分間の前処理及びその後の50°C,5分間のSAHWによる処理後において,レタスの生菌数は約3~4logsだけ削減された。同様の処理後,レタスの優勢菌のPseudomonas種は劇的に減少した。これらの結果は生鮮食品の汚染防除に関し50°CのSAHWとマイクロバブル発生下のスクロース脂肪酸エステルの組合せ処理の有効性を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品衛生一般 
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