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J-GLOBAL ID：201002299735354394   整理番号：10A1094264

土壌,植物残渣および種子中のMycosphaerella pinodesの検出のための半選択培地の開発

Development of a semiselective medium for detection of Mycosphaerella pinodes in soil, plant debris and seed

著者 (4件)： CHEN Mei-Hsing (Agricultural Res. Inst., Taichung, TWN) ,  CHUNG Wen-Chuan (Seed Improvement and Propagation Station, Taichung, TWN) ,  HUANG Hung-Chang (Agricultural Res. Inst., Taichung, TWN) ,  HUANG Jenn-Wen (National Chung-Hsing Univ., Taichung, TWN)
資料名： Canadian Journal of Plant Pathology  (Canadian Journal of Plant Pathology)
巻： 32  号： 3  ページ： 342-350  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W1890A  ISSN： 0706-0661  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mycosphaerella pinodesによるエンドウ葉枯病はエンドウの重要な病害である。土壌,植物残渣および種子からMycosphaerella pinodesを検出するための半選択培地の開発を検討した。マルトースおよび可溶性澱粉は最も適した炭素源であり,カゼインは最も適した窒素源であった。30gの可溶性澱粉,2gのカゼイン,25μg/mLのプロパノカルブ,10μg/mLのベノミル,50μg/mLのメプロニル,300μg/mLのアトラジン,100μg/mLのの硫酸ストレプトマイシンおよび200μg/mLの硫酸ネオマイシンを含む1L Czapek-Dox寒天の修正により澱粉-カゼイン半選択培地を開発した。エンドウにおけるM.pinodesの生物学,生態学および防除の研究に適用可能と考えられた。

シソーラス用語： *エンドウ ,  葉枯病 ,  *Mycosphaerella ,  植物病原菌 ,  培養 ,  選択培地 ,  可溶性澱粉 ,  カゼイン ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  還元糖
準シソーラス用語： Mycosphaerella pinodes ,  *サヤエンドウ

分類 (3件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  野菜  (FC03043X) ,  微生物の接種・培養法  (EG02030R)

物質索引 (1件)： マルトース

タイトルに関連する用語 (6件)： 土壌 ,  植物残渣 ,  種子 ,  Mycosphaerella ,  半選択培地 ,  開発