特許
J-GLOBAL ID:201003000785614964

不溶化材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 衡田 直行 ,  北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-310430
公開番号(公開出願番号):特開2010-131535
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】重金属類等による汚染濃度の高い土壌に対しても、少ない添加量で、重金属類等の溶出を十分に抑制することができる不溶化材を提供する。【解決手段】不溶化材は、(A)炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを主成分とする鉱物を650〜1,000°Cで焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物であって、該軽焼マグネシア部分水和物中、酸化マグネシウムの含有率が65〜96.5質量%、水酸化マグネシウムの含有率が3.5〜30質量%であり、カルシウムの含有率が酸化物換算で3.0質量%以下である軽焼マグネシア部分水和物からなる粉末100質量部と、(B)炭酸カルシウムを主成分とする粉末20〜70質量部を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(A)成分100質量部に対して、下記(B)成分を20〜70質量部含むことを特徴とする不溶化材。 (A)炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを主成分とする鉱物を650〜1,000°Cで焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物であって、該軽焼マグネシア部分水和物中、酸化マグネシウムの含有率が65〜96.5質量%、水酸化マグネシウムの含有率が3.5〜30質量%であり、カルシウムの含有率が酸化物換算で3.0質量%以下である軽焼マグネシア部分水和物からなる粉末 (B)炭酸カルシウムを主成分とする粉末
IPC (3件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00
FI (3件):
B09B3/00 304K ,  B09B3/00 ,  B09B3/00 304G
Fターム (11件):
4D004AA36 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004CA34 ,  4D004CA45 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (21件)
全件表示

前のページに戻る