特許
J-GLOBAL ID:201003001154221967
ロボット
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166049
公開番号(公開出願番号):特開2010-026513
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】雑音に対するロバスト性を確保するとともに、テンポ変動への追従性及びテンポ推定の安定性を確保する。【解決手段】音楽音響信号MAから自己音声信号SVの音声成分をエコーキャンセルした音響信号にフィルタ処理を行い、オンセットを強調したオンセットベクトルを出力するSobelフィルタ部21と、オンセットベクトルに正規化相互相関関数を用いた時間周波数パターンマッチングを行ってビート間隔信頼度を求める時間周波数パターンマッチング部22と、ビート間隔信頼度に基づいてビート間隔を推定してテンポTPを出力するビート間隔推定部23とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音楽音響を集音して音楽音響信号に変換する集音手段と、
音声合成処理によって歌唱又はスキャットに係る自己音声信号を生成する音声信号生成手段と、
前記自己音声信号を音に変換して出力する音出力手段と、
前記音楽音響信号と前記自己音声信号とを入力し、前記音楽音響信号から前記自己音声信号の音声成分を抑制した音響信号を生成する自己音声抑制手段と、
前記音響信号にフィルタ処理を行ってオンセットを強調するフィルタ手段と、
前記オンセットの強調された音響信号に、相互相関関数を適用した時間周波数パターンマッチングを行ってビート間隔信頼度を計算するビート間隔信頼度計算手段と、
前記計算されたビート間隔信頼度に基づいてビート間隔を推定するビート間隔推定手段と、
前記フィルタ手段においてオンセットの強調された音響信号と前記ビート間隔推定手段において推定されたビート間隔とに基づいて、ビート時刻信頼度を計算するビート時刻信頼度計算手段と、
前記計算されたビート時刻信頼度に基づいてビート時刻を推定するビート時刻推定手段と、
前記それぞれ推定されたビート間隔及びビート時刻に基づいて、現在時刻よりも先のビート時刻を予測するビート時刻予測手段と、
前記ビート間隔と前記予測されたビート時刻とに基づいて、前記音声信号生成手段で生成される自己音声信号を同期化する同期化手段と、
を備えたことを特徴とするロボット。
IPC (8件):
G10L 13/02
, G10G 3/04
, G10H 1/40
, G10H 1/00
, G10L 11/00
, A63H 3/33
, A63H 11/00
, G10L 21/02
FI (8件):
G10L13/02 130C
, G10G3/04
, G10H1/40
, G10H1/00 B
, G10L11/00 402K
, A63H3/33 C
, A63H11/00 Z
, G10L21/02 102B
Fターム (15件):
2C150CA01
, 2C150CA22
, 2C150DA04
, 2C150DF02
, 2C150DF08
, 2C150DF33
, 5D082BB01
, 5D378MM13
, 5D378MM14
, 5D378MM42
, 5D378MM48
, 5D378MM52
, 5D378MM62
, 5D378MM64
, 5D378MM65
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る