特許
J-GLOBAL ID:201003001259083950
楕円偏光板ロールおよびその製造方法、ならびに楕円偏光板付き液晶基板ロールおよび表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176007
公開番号(公開出願番号):特開2010-015045
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】良好な表示品位を有し、製造工程が簡便で収率がよく、かつ非常に薄型な楕円偏光板ロールおよびその製造方法、これを用いた液晶基板ロール、表示装置を提供する。【解決手段】偏光フィルム101a,101bと、この一方の面上に第1の接着剤層104a,104bを介して積層された透明保護フィルム102a,102bと、他方の面上に第2の接着剤層105a,105bを介して積層された第1の位相差板103a,108bと、この上に積層された第2の位相差板108a,103bとを備え、一方の位相差板は斜め延伸フィルム、他方は低分子の光配向性化合物を含む組成物の塗布および光照射により形成された配向膜106a,106bと液晶性化合物の重合層である光学異方性層107a,107bとからなり、第2の位相差板は第1の位相差板の遅相軸と交差する方向に遅相軸を有する楕円偏光板ロールおよびその製造方法、液晶基板ロール、表示装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向されてなる偏光フィルムと、
前記偏光フィルムの一方の面上に、第1の接着剤層を介して積層された透明保護フィルムと、
前記偏光フィルムの他方の面上に、第2の接着剤層を介して積層された第1の位相差板と、
前記第1の位相差板上に積層された第2の位相差板と、を備え、
前記第1の位相差板および第2の位相差板のうち一方は、熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向に対して斜め方向に延伸してなる斜め延伸フィルムであり、
前記第1の位相差板および第2の位相差板のうち他の一方は、配向膜と、前記配向膜上に積層された、液晶性化合物の重合層である光学異方性層とからなり、
前記配向膜は、光照射により前記液晶性化合物の配向能をもたらす光配向性基を有する分子量が100〜5000の範囲にある低分子の光配向性化合物を含有する組成物の塗布および得られる塗布層への光照射により形成されたものであり、
前記第2の位相差板は、前記第1の位相差板の遅相軸と交差する方向に遅相軸を有する楕円偏光板ロール。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1335 510
Fターム (38件):
2H149AA02
, 2H149AA18
, 2H149AB01
, 2H149AB23
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149CA02
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB06
, 2H149DB33
, 2H149EA04
, 2H149EA06
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA05Y
, 2H149FA24Y
, 2H149FA33Y
, 2H149FB05
, 2H149FB06
, 2H149FD05
, 2H149FD22
, 2H149FD47
, 2H191FA22
, 2H191FA30
, 2H191FB02
, 2H191FB03
, 2H191FB04
, 2H191FB05
, 2H191FC09
, 2H191FD12
, 2H191FD34
, 2H191KA10
, 2H191LA13
, 2H191PA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
位相差板及び円偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-228023
出願人:シャープ株式会社
-
楕円偏光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012619
出願人:積水化学工業株式会社
-
位相差板および円偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175551
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (6件)
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