特許
J-GLOBAL ID:201003002408329077

車両用駆動装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255192
公開番号(公開出願番号):特開2010-083351
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】モータ走行モードからエンジン走行モードへの移行をより迅速に行う。【解決手段】本発明の車両用駆動装置の制御方法は、第2モータを駆動してエンジンを停止するモータ走行モードから、エンジン2を駆動して第2モータを停止または駆動するエンジン走行モードに移行する際に、第1モータの駆動力によりエンジンを始動するとともに、その際の出力制御手段の制御量(スロットル開度TO)を、アクセル開度AOにかかわらず所定の高値に設定するステップ(S2)と、このステップの後、エンジンと車輪(R)との間で動力を伝達または切断する断続手段の上流部と下流部とが同期する前に、上記第1モータのトルク値を発電側に切り替えるステップ(S6)と、上記断続手段の上流部と下流部とが同期した状態で断続手段を締結するステップ(S9)とを含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンに連結された第1モータと、上記エンジンに連結されて車輪を駆動する自動変速機と、該自動変速機を介さずに車輪を駆動する第2モータと、上記エンジンと車輪との間で動力を伝達または切断する断続手段と、アクセル開度と非連動でエンジン出力を制御することが可能な出力制御手段とを備え、上記第2モータを駆動して上記エンジンを停止するモータ走行モードと、上記エンジンを駆動して上記第2モータを停止または駆動するエンジン走行モードとの間で駆動形式を切り替え可能な車両用駆動装置を制御する方法であって、 上記モータ走行モードからエンジン走行モードへの移行時に、上記第1モータの駆動力によりエンジンを始動するとともに、その際の上記出力制御手段の制御量を、アクセル開度にかかわらず所定の高値に設定するステップと、 このステップの後、上記断続手段の上流部と下流部とが同期する前に、上記第1モータのトルク値を発電側に切り替えるステップと、 上記断続手段の上流部と下流部とが同期した状態で断続手段を締結するステップとを含むことを特徴とする車両用駆動装置の制御方法。
IPC (10件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/02 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547 ,  B60K 6/485 ,  B60K 6/52 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02
FI (10件):
B60K6/20 320 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 360 ,  B60K6/20 400 ,  B60K6/48 ,  B60K6/547 ,  B60K6/485 ,  B60K6/52 ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 D
Fターム (33件):
3G093AA07 ,  3G093BA14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093EB09 ,  5H115PA01 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI22 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU29 ,  5H115QE03 ,  5H115QE08 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN08 ,  5H115RE01 ,  5H115SE02 ,  5H115TB01 ,  5H115TE01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る