特許
J-GLOBAL ID:201003002549866548

制御装置及び通信管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-089782
公開番号(公開出願番号):特開2010-244158
出願日: 2009年04月02日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】通信異常発生時、プロセスデータを取得できるまでの遅延時間を短縮できるようにすると共に、分散型制御システムにおける制御動作の安定化を実現できるようにする。【解決手段】2つの通信バスα及びβに接続され、バス切り換え機能を有して通信バスを監視し、当該通信バスの一時異常及び正常を判別するCPU10と、通信バスを介してCPU10に接続され、フィールド機器から入力したプロセスデータを通信バスを介してCPU10に出力すると共に、通信バスを介して当該CPU10から入力した制御データをフィールド機器に出力する1つ以上のIOM部14等とを備え、CPU10は、一方の通信バスの状態が一時異常であると判別したとき、一時異常と判別された通信バスから正常な状態の通信バスにIOM部14等の接続を切り換えるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、通信要求を実行して一定時間以内に応答がなかった場合を一時異常とした とき、2つの通信路に接続され、当該通信路を切り換える機能を有して前記通信路を監視 し、当該通信路の一時異常及び正常を判別する制御部と、 前記通信路を介して前記制御部に接続され、被制御機器から入力した処理データを前記 通信路を介して前記制御部に出力すると共に、前記通信路を介して当該制御部から入力し た制御データを前記被制御機器に出力する1つ以上のデータ入出力部とを備え、 前記制御部は、 一方の前記通信路の状態が一時異常であると判別したとき、 一時異常と判別された前記通信路から正常な状態の通信路に前記データ入出力部の接続 を切り換えることを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
G05B 7/02 ,  H04L 12/28 ,  G05B 19/05 ,  G06F 13/00
FI (4件):
G05B7/02 B ,  H04L12/28 200Z ,  G05B19/05 S ,  G06F13/00 351M
Fターム (35件):
5B089JA35 ,  5B089JB14 ,  5B089KA05 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KC24 ,  5H004GA08 ,  5H004GA18 ,  5H004GA29 ,  5H004GB01 ,  5H004KA65 ,  5H004LB03 ,  5H004LB09 ,  5H004MA38 ,  5H220AA01 ,  5H220BB03 ,  5H220BB09 ,  5H220CC03 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220EE01 ,  5H220HH03 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ18 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ29 ,  5H220KK03 ,  5H220MM08 ,  5K033AA02 ,  5K033AA06 ,  5K033DA13 ,  5K033EA02 ,  5K033EA04 ,  5K033EB02 ,  5K033EB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 二重化通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-391558   出願人:島津システムソリューションズ株式会社

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