特許
J-GLOBAL ID:201003003465766277

注型装置、注型方法及び絶縁スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 須山 佐一 ,  須山 英明 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  熊井 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016895
公開番号(公開出願番号):特開2010-176969
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】例えば、ガス絶縁電気機器における高電圧導体を支持するために使用され、導電性異物に対して高い絶縁耐力を有する絶縁スペーサを簡易かつ安価に得る。【解決手段】充填材及び熱硬化性の注型樹脂を相異なる割合で含む複数の第1の混合液を、それぞれの複数の貯留槽から吐出して混合装置に導入し、前記充填材及び前記注型樹脂を一定の割合で含む第2の混合液を得、次いで、制御装置によって前記複数の貯留槽からの前記複数の第1の混合液それぞれの吐出量を制御し、前記第2の混合液中の前記充填材及び前記注型樹脂の割合を連続的に変化させて異なるようにし、順次注型金型内に注入及び充填し、加熱成型する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充填材及び熱硬化性の注型樹脂を相異なる割合で含む複数の第1の混合液それぞれを貯留する複数の貯留槽と、 前記複数の貯留槽から吐出された前記複数の第1の混合液を、前記複数の貯留槽それぞれに連結された複数の配管を介して導入するとともに均一に混合し、前記充填材及び前記注型樹脂を一定の割合で含む第2の混合液を調整する混合装置と、 前記複数の貯留槽からの前記複数の第1の混合液それぞれの吐出量を制御し、前記混合装置において、前記第2の混合液中の前記充填材及び前記注型樹脂の前記割合を連続的に変化させ、異なるようにする制御装置と、 前記混合装置から吐出された、前記充填材及び前記注型樹脂の前記割合が異なる前記第2の混合液を、順次注入管を介して注入及び充填し、加熱成型するための注型金型と、 を具えることを特徴とする、注型装置。
IPC (4件):
H01B 19/00 ,  H02G 5/06 ,  H02B 13/02 ,  H01B 17/56
FI (4件):
H01B19/00 331 ,  H02G5/06 351Z ,  H02B13/06 S ,  H01B17/56 D
Fターム (12件):
5G017FF06 ,  5G017GG01 ,  5G333AA09 ,  5G333AB05 ,  5G333AB28 ,  5G333BA01 ,  5G333CA01 ,  5G333CB14 ,  5G333DA04 ,  5G333EA02 ,  5G365DE03 ,  5G365DE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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