特許
J-GLOBAL ID:201003003931898014

車両前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228405
公開番号(公開出願番号):特開2010-058737
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】車両の前面衝突時に荷重を効率よく車両後方側に伝達し、エネルギ吸収効率を向上することができる車両前部構造を得る。【解決手段】車両前部10には、車両幅方向両側のフロントサイドメンバ12の間、及びバンパリインフォース16とダッシュパネル18との間の空間に荷室箱30が設けられている。荷室箱30の下部には導風ダクト34が設けられており、導風ダクト34の後端部にラジエータ42が設けられている。導風ダクト34は、箱体32の底部32Bとその上部の枠体35Aとで構成された筒状部35を備えている。枠体35Aの下部には、ビード部材35Bが車両前後方向に沿って複数設けられており、ビード部材35Bの後端部はトンネル20まで到達するように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パワーユニットが車両前部以外の部位に搭載された車両前部構造であって、 車両幅方向両側に車両前後方向に沿って延在された左右一対のフロントサイドメンバの間で、かつ、車両前端部に車両幅方向に沿って配置されると共に前記各フロントサイドメンバに連結されたバンパ部材と、前記バンパ部材に対し車両後方側に車両幅方向に沿って配置されると共に前記各フロントサイドメンバに連結されたダッシュパネルとの間の空間に配置された構造体と、 前記構造体に設けられ、前記バンパ部材に入力された後ろ向きの荷重を前記ダッシュパネルより車両後方側に配置されたフロア骨格部に伝達可能な荷重伝達部材と、 を有する車両前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60R 5/02
FI (2件):
B62D25/20 C ,  B60R5/02
Fターム (24件):
3D022BA16 ,  3D022BA20 ,  3D203AA10 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB16 ,  3D203BB35 ,  3D203BB54 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA33 ,  3D203CA35 ,  3D203CA40 ,  3D203CA56 ,  3D203CA62 ,  3D203CB21 ,  3D203CB30 ,  3D203DA02 ,  3D203DA05 ,  3D203DA15 ,  3D203DA18 ,  3D203DA22 ,  3D203DA25 ,  3D203DB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車の後部荷室構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158290   出願人:株式会社エイ・テイデザイン, マツダ株式会社
審査官引用 (5件)
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