特許
J-GLOBAL ID：201003003958249654

ハイブリッド車両の制御装置

発明者：
濱口 有香

濱口 有香 について

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内田 達也

内田 達也 について

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大曽根 竜也

大曽根 竜也 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-321968
公開番号（公開出願番号）：特開2010-143365
出願日： 2008年12月18日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：
【課題】摩擦調整機構を用いることなく、摩擦クラッチの摩耗進行に対しリアルタイムで摩耗補正を行うことにより、摩擦クラッチの締結/開放の制御精度を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。【解決手段】エンジンEngとモータージェネレータMGの間に第1クラッチCL1を介装した駆動系と、第1クラッチCL1を制御指令による動作で締結/開放する油圧アクチュエータ14と、油圧アクチュエータ14の動作量であるストローク値に基づいて、クラッチ締結/開放を制御する第1クラッチコントローラ5と、を備えたFRハイブリッド車両である。油圧アクチュエータ14のストローク値を検出するピストンストロークセンサ15を設け、第1クラッチコントローラ5は、クラッチ完全締結時のストローク値を、クラッチ締結/開放制御の基準点とし、クラッチ完全締結時、ピストンストロークセンサ15によりリアルタイムで基準点を計測し、計測結果に基づき制御上の基準点を補正する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
エンジンとモーターの間に摩擦クラッチを介装し、走行モードとして、前記摩擦クラッチを開放した電気自動車走行モードと前記摩擦クラッチを締結したハイブリッド車走行モードを有する駆動系と、 前記摩擦クラッチを制御指令による動作で締結/開放するクラッチアクチュエータと、 前記クラッチアクチュエータの動作量であるストローク値に基づいて、クラッチ締結/開放を制御するクラッチ制御手段と、 を備えたハイブリッド車両の制御装置において、 前記クラッチアクチュエータのストローク値を検出するアクチュエータストローク検出手段を設け、 前記クラッチ制御手段は、クラッチ完全締結時のストローク値を、クラッチ締結/開放制御の基準点とし、クラッチ完全締結時、前記アクチュエータストローク検出手段によりリアルタイムで基準点を計測し、計測結果に基づき制御上の基準点を補正することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件)：
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  F16D 48/02 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547
FI (4件)：
B60K6/20 360 ,  F16D25/14 640C ,  B60K6/48 ,  B60K6/547
Fターム (9件)：
3J057AA06 ,  3J057BB03 ,  3J057CB18 ,  3J057GA73 ,  3J057GB09 ,  3J057GB12 ,  3J057GE07 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 摩擦クラッチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-105637   出願人：株式会社エクセディ
審査官引用 (3件)

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