特許
J-GLOBAL ID:201003004357651249

配線・配管材保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228033
公開番号(公開出願番号):特開2010-060086
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】 配線・配管材を確実に保持することができる、配線・配管材保持具を提供する。【解決手段】 配線・配管材保持具3は、吊りボルト1に固定可能な固定部4aを有する本体4と、本体4から連設されて配線・配管材2を保持する保持部5とを備える。保持部5は、剛性を有する台座6と、その台座6から延設されて配線・配管材2に回されるバンド7とを備える。そして、台座6と本体4との境界部近傍には、バンド7が挿入されてそのバンド7を係止する係止部8が設けられる。そこで、台座6における、バンド7が延設されるバンド基点6aと係止部8との間が、配線・配管材2が載置されてその配線・配管材2の下部を支持する支持部6bとなり、バンド7が、配線・配管材2の一方の側部から上部を通って他方の側部に回されて係止部8に止められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定材に固定されて配線・配管材を保持する配線・配管材保持具であって、 前記固定材に固定可能な固定部を有する本体と、前記本体から連設されて前記配線・配管材を保持する保持部とを備え、 前記保持部は、剛性を有する台座と、その台座から延設されて前記配線・配管材に回されるバンドとを備え、 前記バンドには、そのバンドに沿って係合部が設けられ、 前記台座またはその台座と前記本体との境界部近傍には、前記バンドが挿入されてそのバンドを前記係合部部分で係止する係止部が設けられ、 前記台座における、前記バンドが延設されるバンド基点と前記係止部との間が、前記配線・配管材が載置されてその配線・配管材の下部を支持する支持部となり、前記バンドが、前記配線・配管材の一方の側部から上部を通って他方の側部に回されて前記係止部に止められることを特徴とする、配線・配管材保持具。
IPC (6件):
F16B 2/08 ,  F16L 3/14 ,  F16L 3/12 ,  F16B 37/08 ,  F16B 7/04 ,  H02G 3/30
FI (6件):
F16B2/08 U ,  F16L3/14 B ,  F16L3/12 B ,  F16B37/08 B ,  F16B7/04 301M ,  H02G3/26 F
Fターム (25件):
3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB04 ,  3H023AC03 ,  3H023AD08 ,  3J022EA38 ,  3J022EB14 ,  3J022EC12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022FA05 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022FB16 ,  3J022GA03 ,  3J022GB43 ,  3J022GB45 ,  3J022GB75 ,  3J039AA06 ,  3J039BB01 ,  3J039CA04 ,  5G363AA12 ,  5G363BA07 ,  5G363DA16 ,  5G363DB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 配管吊り具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-160168   出願人:株式会社国盛化学
  • 長尺物支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-289743   出願人:株式会社ブレスト工業研究所
  • 吊りボルト用細長部材固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-134835   出願人:タイトン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 長尺物支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-289743   出願人:株式会社ブレスト工業研究所
  • 吊りボルト用細長部材固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-134835   出願人:タイトン株式会社
  • バンドクリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-123015   出願人:住友電装株式会社

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