特許
J-GLOBAL ID:201003004830038878
大気中二酸化炭素の分離回収処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176907
公開番号(公開出願番号):特開2010-013333
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】バイオマスによる発電に際して、二酸化炭素を効率的に且つ大気中に拡散させることなく回収処理し、大気中二酸化炭素の減少或いは削減に寄与することが出来る大気中二酸化炭素の分離回収処理装置の提供。【解決手段】バイオマス(1)からバイオガスを生成する装置(2)と、バイオガスを燃料として発電する発電装置(3、3A)と、発電装置(3、3A)の排ガスの組成が二酸化炭素と水のみになる様に当該排ガスに酸素を供給する機構(12)と、二酸化炭素と水のみから組成されている排ガスを冷却して凝縮水を分離する機構(5)と、分離された凝縮水から生成した城下水をバイオマス希釈水として供給するべき水供給機構(40)と、発電装置の発電電力を用いて酸素を製造する酸素製造装置(35)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオマスからバイオガスを生成する装置(2)と、バイオガスを燃料として発電する発電装置(3、3A)と、発電装置(3、3A)の排ガスの組成が二酸化炭素と水のみになる様に当該排ガスに酸素を供給する機構(4、12)と、二酸化炭素と水のみから組成されている排ガスを冷却して凝縮水を分離し、分離された凝縮水を浄化してバイオガスを生成する装置(2)に供給する水供給機構(40)とを備えていることを特徴とする大気中二酸化炭素の分離回収処理装置。
IPC (6件):
C01B 31/20
, B09B 3/00
, C10J 3/00
, H01M 8/06
, C25B 1/04
, F02C 3/22
FI (9件):
C01B31/20 B
, B09B3/00 302Z
, C10J3/00 A
, H01M8/06 B
, H01M8/06 W
, H01M8/06 R
, H01M8/06 S
, C25B1/04
, F02C3/22
Fターム (25件):
4D004AA01
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4G146JA02
, 4G146JA04
, 4G146JB09
, 4G146JC10
, 4G146JC36
, 4G146JC39
, 4G146JD06
, 4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DC01
, 4K021DC03
, 5H027AA02
, 5H027BA00
, 5H027BA09
, 5H027BA11
, 5H027BC01
, 5H027MM02
, 5H027MM08
引用特許:
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