特許
J-GLOBAL ID:201003006156340337

電子機器装置、信号補償装置及び信号補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035302
公開番号(公開出願番号):特開2010-164571
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】 角速度センサの温度ドリフトによる誤作動を防止することができる電子機器装置、信号補償装置及び信号補償方法を提供すること。【解決手段】 ユーザが手に持った状態で空間を移動されることで操作される電子機器装置である。この装置は、回転方向の角速度に応じた第1の信号を出力する角速度センサと、静止した状態の前記角速度センサが出力する第2の信号のデータを角速度算出用の基準値として予め記憶する記憶手段と、前記装置の空間内での静止状態を検出するための加速度センサと、前記加速度センサの単位時間あたりの出力電圧の変位に基づいて静止状態が検出されると、その時の前記角速度センサが出力する第1の信号のデータを用いて、前記第1の信号を補償するための新たな基準値を算出する算出手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが手に持った状態で空間を移動されることで操作される電子機器装置であって、 回転方向の角速度に応じた第1の信号を出力する角速度センサと、 静止した状態の前記角速度センサが出力する第2の信号のデータを角速度算出用の基準値として予め記憶する記憶手段と、 前記装置の空間内での静止状態を検出するための加速度センサと、 前記加速度センサの単位時間あたりの出力電圧の変位に基づいて静止状態が検出されると、その時の前記角速度センサが出力する第1の信号のデータを用いて、前記第1の信号を補償するための新たな基準値を算出する算出手段と を具備することを特徴とする電子機器装置。
IPC (2件):
G01P 21/02 ,  G01C 19/00
FI (2件):
G01P21/02 ,  G01C19/00 Z
Fターム (2件):
2F105AA10 ,  2F105BB07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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