特許
J-GLOBAL ID:201003006186720967
画像形成装置及びその光量制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212807
公開番号(公開出願番号):特開2010-046900
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】複数の光源からの照射光を用いて画像を形成する際、光量調整の時間を短縮化して光量調整の頻度を上げることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】電源投入後、CPU112は、メモリ113から各レーザ光源の目標光量値を読み出す(S1)、読み出された目標光量値を、基準電圧設定部109内の各レーザ光源に対応したレジスタに書き込む(S2)。CPU112は、ゲイン選択部108により、各レーザ光源の目標光量値に応じて電圧増幅器142を選択し(S3)、レーザ光源毎に選択した電圧増幅器に対し、同一の電圧増幅器を用いるレーザ光源をグループ化する(S4)。CPU112は、グループ化されたレーザ光源の中で、目標光量値が小さい順に各レーザ光源のAPCの順番を決定し(S5)、APC期間設定部107に対し、グループ毎にAPC(光量調整)期間を設定するとともに、APCの順番を指示する(S6)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の光源から照射される複数の照射光を用いて画像を形成する画像形成装置において、
前記各光源からの照射光の少なくとも一部を入射して受光する受光手段と、
前記受光手段への入射光量に相当する信号を所定の利得で増幅する増幅手段と、
前記増幅された信号を基に、前記光源から照射される照射光の光量を調整する光量調整手段と、
前記複数の光源の中から前記光量の調整が行われる光源を選択する選択手段とを備え、
前記選択手段は、前記複数の光源を前記利得ごとにグループ化するグループ化手段と、前記グループ内の光源に対し、前記光量の調整が連続して行われるように、前記光量の調整を行う光源の順番を設定する設定手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/113
FI (3件):
B41J3/00 D
, G02B26/10 B
, H04N1/04 104A
Fターム (13件):
2C362AA07
, 2C362AA52
, 2C362AA53
, 2C362AA54
, 2H045BA23
, 2H045BA32
, 2H045CB33
, 5C072AA03
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072HB04
, 5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
-
光量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087124
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
光量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-278140
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
光走査装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109070
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
レーザ装置、レーザ変調方法およびレーザ顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232012
出願人:オリンパス株式会社
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-072209
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319587
出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示
前のページに戻る