特許
J-GLOBAL ID:201003007306825462

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319577
公開番号(公開出願番号):特開2010-147545
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】光パス単位の波長分散量測定を低コストで可能な光伝送システムを得る。【解決手段】エッジノード10は、測定用と通信用の波長を含む光パス設定要求を送信し、当該OK応答を受信すると、波長分散量測定開始要求を送信し、当該OK応答を受信すると、2つの固定波長光源を起動して測定用光信号を送信し、波長分散量測定完了通知を受信すると、2つの固定波長光源を停止し、測定用の波長を含む光パス解放要求を送信し、測定した波長分散量を補償するように可変波長光源を起動して通信用光信号の送信を開始し、受信側エッジノード20は、光パス設定要求を受信すると、指定された3つの波長リソースが使用可能なことを確認し、当該OK応答を送信し、波長分散量測定開始要求を受信すると、当該OK応答を送信し、測定用光信号を受信すると、波長分散量の測定を行い、測定した波長分散量を含む波長分散量測定完了通知を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムのエッジ部分に位置する送信側及び受信側エッジノードと、 前記送信側及び受信側エッジノード間のシステムのコア部分に位置するコアノードとを備え、 各ノードは、光ファイバによってそれぞれ接続され、かつ制御ネットワークによって接続されている光伝送システムであって、 前記送信側エッジノードは、測定用の第1及び第2の波長番号の波長光源及び通信用の第3の波長番号の可変波長光源を有するとともに、 前記第1及び第2の波長番号と、前記第3の波長番号とを含む光パス設定要求を送信し、 光パス設定OK応答を受信すると、波長分散量測定開始要求を送信し、 波長分散量測定開始OK応答を受信すると、前記第1及び第2の波長番号の波長光源を起動して、測定用光信号を送信し、 波長分散量測定完了通知を受信すると、前記第1及び第2の波長番号の波長光源を停止し、前記第1及び第2の波長番号の波長を解放するための光パス解放要求を送信するとともに、測定した波長分散量を補償するように前記第3の波長番号の可変波長光源を起動して、通信用光信号の送信を開始し、 前記受信側エッジノードは、 前記光パス設定要求を受信すると、指定された3つの波長リソースが使用可能なことを確認し、前記光パス設定OK応答を送信し、 前記波長分散量測定開始要求を受信すると、波長分散量測定開始OK応答を送信し、 前記測定用光信号を受信すると、2つの波長の光信号の時間差に基づき波長分散量の測定を行い、測定した波長分散量を含む波長分散量測定完了通知を送信する ことを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 M ,  H04B9/00 N ,  H04L12/56 200Z
Fターム (10件):
5K030GA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KA21 ,  5K030LA17 ,  5K030LC09 ,  5K030MB04 ,  5K102AA46 ,  5K102AL01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る