特許
J-GLOBAL ID:201003007615777618
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 喜樹
, 上田 恭一
, 井上 敬也
, 園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333612
公開番号(公開出願番号):特開2010-154888
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】第二始動口への入賞を報知するため報知手段の電力消費量が少ない上、当該報知手段による不必要な入賞報知によって遊技者が気分を害する事態を発生させず、長期間に亘って遊技者の遊技意欲を高く保持することが可能な趣向性の高い遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1は、「第一変動保留」の個数および「第二変動保留」の個数をそれぞれメイン制御装置21のRAM31に記憶することができるようになっている。また、第二始動口79への遊技球の入賞を報知するためのLED84が設けられている。そして、「時短付き確変状態」あるいは「時短状態」において図柄表示装置8における図柄変動が終了した場合には、「第一変動保留」を優先的に消化するとともに、4個の「第二変動保留」を記憶している場合には、第二始動口79へ遊技球が入賞した場合でもLED84が報知動作を実行しないようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された遊技球が始動口に入賞したことを契機に、図柄表示装置に表示された図柄を変動させるとともに、内蔵された制御装置内で大当たり抽選を実行し、その大当たり抽選の結果、大当たりが生起した場合には、図柄の変動終了後に図柄表示装置において大当たり図柄を表示し、遊技盤面に設けられた入賞装置を所定回数だけ断続的に繰り返し開成させる大当たり状態を生起させる遊技機であって、
前記図柄始動口として第一始動口と第二始動口とが設けられており、第一始動口への入賞を契機として前記大当たりが生起した場合と、第二始動口への入賞を契機として前記大当たりが生起した場合とで、それらの大当たりに伴って生起する大当たり状態中あるいはそれらの大当たり状態後における遊技価値が異なっているとともに、
前記図柄表示装置が新たな図柄変動を開始できない期間に前記第一始動口へ遊技球が入賞した場合にその入賞を第一変動保留として所定の個数だけ記憶する第一変動保留数記憶手段と、
前記図柄表示装置が新たな図柄変動を開始できない期間に前記第二始動口へ遊技球が入賞した場合にその入賞を第二変動保留として所定の個数だけ記憶する第二変動保留数記憶手段と、
前記第二始動口への遊技球の入賞を報知するための報知手段とを有しており、
予め定められた所定の遊技状態において前記図柄表示装置における図柄変動が終了した場合には、第一変動保留数記憶手段に記憶されている第一変動保留を優先的に消化するとともに、
第二変動保留数記憶手段が前記所定の個数だけ第二変動保留を記憶している場合には、前記第二始動口へ遊技球が入賞した場合でも前記報知手段が報知動作を実行しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 312Z
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (14件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA46
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BA66
, 2C088BA69
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
, 2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-234592
出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (4件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-119929
出願人:株式会社三共
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-303173
出願人:豊丸産業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-144572
出願人:奥村遊機株式會社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-257088
出願人:株式会社大一商会
全件表示
前のページに戻る