特許
J-GLOBAL ID:201003009978258569

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302718
公開番号(公開出願番号):特開2010-127179
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】デュアル触媒再生運転によりDPF再生運転と硫黄被毒解除運転とを交互かつ連続的に行うことによって、触媒昇温を行う機会・頻度を少なくすることができ、触媒再生に伴う排気エミッションや燃費の悪化を大幅に抑制する。【解決手段】内燃機関1の排気通路10中に、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒13と、を設ける。所定の機関運転状態の下で、PM堆積量を低減するDPF再生運転と、硫黄被毒を解除する硫黄被毒解除運転と、を交互かつ連続的に実施するデュアル触媒再生運転を行う。また、PM堆積量と硫黄被毒量とに基づいて、上記デュアル触媒再生運転におけるDPF再生運転と硫黄被毒解除運転との時間比率を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路中に配設され、流入する排気中のPMを捕集するDPFと、 上記DPFに堆積するPM堆積量を算出するPM堆積量算出手段と、 上記排気通路中に配設され、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒と、 上記NOxトラップ触媒の硫黄被毒量を算出する硫黄被毒量算出手段と、 所定の機関運転状態の下で、PM堆積量を低減するDPF再生運転と、硫黄被毒を解除する硫黄被毒解除運転と、を交互かつ連続的に実施するデュアル触媒再生運転を行うデュアル触媒再生手段と、 上記PM堆積量と硫黄被毒量とに基づいて、上記デュアル触媒再生運転におけるDPF再生運転と硫黄被毒解除運転との時間比率を補正する時間比率補正手段と、 を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/94
FI (9件):
F01N3/20 E ,  F01N3/24 E ,  F01N3/20 B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321A ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36 101B ,  B01D53/36 103Z
Fターム (49件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091BA08 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA33 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA34 ,  3G091FB10 ,  3G091FB12 ,  3G091FC01 ,  3G091FC05 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA38 ,  3G091HA42 ,  4D048AA02 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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