特許
J-GLOBAL ID:201003012296958454

原子層堆積システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-549676
公開番号(公開出願番号):特表2010-518259
出願日: 2008年02月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
原子層堆積(ALD)法を用いた薄膜堆積システム及び方法。当該堆積システムは処理チャンバ(16)を有する。前記処理チャンバ(16)には、周辺側壁(36)、間仕切り(68,70,72,74)、及び大きなプレート(50)が備えられている。前記間仕切り(68,70,72,74)は、前記処理チャンバ(16)内部の処理空間(38)を少なくとも2つの分室(76,78)に分割する。前記大きなプレート(50)は前記処理空間(38)内部で基板(15)を支持する。また前記大きなプレート(50)は、静止した前記周辺側壁(36)及び分室(76,78)に対して前記基板(15)を回転させる。一の分室(76)は、前記基板(15)の各々の上に層を堆積するのに用いられる処理材料を受け取る。他の分室(78)は、不活性ガスを含む。前記処理材料を注入する材料インジェクタ(100,100a,100b)は、前記周辺側壁(36)を介して前記分室(76,78)とやり取りを行う。
請求項(抜粋):
複数の基板を処理する堆積システムであって、 当該堆積システムは: 第1壁、該第1壁から間隔を空けて設けられている第2壁、並びに、前記第1壁及び第2壁と接続して処理空間を画定する周辺側壁を有する処理チャンバ; 前記第1壁と第2壁との間であって前記周辺側壁の半径方向内部に設けられていて、前記基板を支持するように備えられている基板支持体; 各々が前記回転軸から前記周辺側壁へ向かって延在していて、前記処理空間を、第1分室、及び、不活性雰囲気を有するように備えられている第2分室に分割する複数の間仕切り; 前記周辺側壁を介して前記第1分室とやり取りし、かつ前記第1分室へ第1処理材料を注入するように備えられている第1インジェクタ; を有し、 前記基板支持体は、前記基板の各々を動かすことで、前記基板の各々の上側表面を、前記第1分室内において前記第1材料に、及び前記第2分室内において前記不活性雰囲気に、順次曝露する、 堆積システム。
IPC (2件):
C23C 16/44 ,  H01L 21/31
FI (2件):
C23C16/44 A ,  H01L21/31 B
Fターム (32件):
4K030AA03 ,  4K030AA11 ,  4K030AA14 ,  4K030AA17 ,  4K030AA18 ,  4K030EA05 ,  4K030EA06 ,  4K030FA01 ,  4K030FA10 ,  4K030GA06 ,  4K030HA01 ,  4K030KA08 ,  4K030KA12 ,  4K030KA41 ,  5F045AA04 ,  5F045AA06 ,  5F045AB31 ,  5F045AC07 ,  5F045AC11 ,  5F045AC15 ,  5F045AE01 ,  5F045BB08 ,  5F045DP15 ,  5F045DP27 ,  5F045DQ12 ,  5F045EB02 ,  5F045EC01 ,  5F045EE14 ,  5F045EF01 ,  5F045EF13 ,  5F045EK07 ,  5F045EM02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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