特許
J-GLOBAL ID:201003013344504963
易滑性の改良されたポリイミドフィルムおよびそれを用いた基板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091646
公開番号(公開出願番号):特開2010-163625
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】熱可塑性ポリイミドフィルムの滑り性を改良する。【解決手段】熱可塑性であってガラス転移温度が190〜450°Cであるポリイミドからなるポリイミド表面層を有し、少なくともポリイミド表面層約1μm中にピロメリット酸成分とp-フェニレンジアミン成分とを80%以上含有するポリイミドからなりメジアン径が0.3〜0.8μmでかつ最大径が2μm以下である全芳香族ポリイミド粒子をポリイミド表面層のポリイミドに対して約0.5〜10質量%の割合で分散してなる易滑性の改良されたポリイミドフィルム、前記熱可塑性ポリイミドからなるポリイミド表面層約1μm中に全芳香族ポリイミド粒子を分散してなる無機粉末を含有しないポリイミド表面層を有し、静摩擦係数が0.05〜0.7、動摩擦係数が0.05〜0.7である易滑性の改良されたポリイミドフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性であってガラス転移温度が190〜450°Cであるポリイミドからなるポリイミド表面層を有し、少なくともポリイミド表面層約1μm中にピロメリット酸成分とp-フェニレンジアミン成分とを80%以上含有するポリイミドからなりメジアン径が0.3〜0.8μmでかつ最大径が2μm以下である全芳香族ポリイミド粒子をポリイミド表面層のポリイミドに対して約0.5〜10質量%の割合で分散してなる易滑性の改良されたポリイミドフィルム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4F071AA60
, 4F071AC12
, 4F071AD02
, 4F071AE11
, 4F071AE12
, 4F071AF27
, 4F071AF28
, 4F071AF28Y
, 4F071AG28
, 4F071AG34
, 4F071AH13
, 4F071BA02
, 4F071BA03
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F071BC17
引用特許:
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