特許
J-GLOBAL ID:201003013879023727

椎間板負荷の測定装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 康伸 ,  中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-032600
公開番号(公開出願番号):特開2010-214098
出願日: 2010年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】被験者の負担が少なく、しかも精度良く椎間板に加わる負荷を測定できる椎間板負荷の測定装置および測定方法を提供する。【解決手段】人体の動作に起因して椎間板に加わる負荷を推定する方法であって、動作中の被験者の背中を撮影して、脊柱を構成する脊椎骨の動作を測定し、測定された脊椎骨の動作に基づいて脊柱の変形を算出し、算出された脊柱の変形に基づいて、椎間板に加わる負荷を推定する。よって、椎間板への負荷を求めるときに、筋肉等の情報等の不明確な情報を使用する必要がないので、椎間板に加わる負荷を精度良く推定することができる。しかも、脊椎骨の動作に関する情報は体表面を撮影することによって計測しているので、測定において外科的な処置が不要であり、被験者の負担を少なくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の動作に起因して椎間板に加わる負荷を推定する方法であって、 所定の姿勢の被験者の背中を撮影し、 この撮影によって得られた画像情報に基づいて脊椎骨の位置情報を算出し、 該脊椎骨の位置情報に基づいて脊柱の変形を算出し、 算出された脊柱の変形に基づいて、椎間板に加わる負荷を推定する ことを特徴とする椎間板負荷の測定方法。
IPC (1件):
A61B 5/107
FI (1件):
A61B5/10 300C
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VA05 ,  4C038VB27 ,  4C038VC05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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