特許
J-GLOBAL ID:201003014460878729
レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286446
公開番号(公開出願番号):特開2010-169671
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】距離アンビギュィティを解消し高距離分解能化する測距性能を向上できるレーダ装置を得る。【解決手段】FMレンジング後の距離分解能と、PRI内の距離分解能が高精度になるようなパラメータに基づき複数のPRIに渡って周波数変調されたキャリア信号に対してPRIでパルス変調された送信信号を放射する送信機3と、目標で反射して戻った受信信号に対して、キャリア信号を用いてダウンコンバートし受信ビート信号に変換する受信機8と、受信ビート信号に対しFMレンジングを行い、PRI内の距離-FMレンジング後の距離マップを作成する距離マップ作成手段201と、PRI内の距離-FMレンジング後の距離マップに対し、信号の強度に基づき目標候補を検出する目標候補検出手段220と、目標候補のFMレンジング後の距離を用いて目標との相対距離を算出する目標相対距離算出手段221とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PRI内の距離の距離アンビギュィティを解消できるFMレンジング後の距離分解能と、FMレンジング後の距離分解能よりPRI内の距離分解能が高精度になるようなパラメータに基づき複数のPRIに渡って周波数変調されたキャリア信号に対してPRIでパルス変調された送信信号を放射する送信手段と、
目標で反射して戻った前記送信信号を受信信号として受信し、この受信信号に対して、前記送信手段から得られる前記キャリア信号を用いてダウンコンバートし受信ビート信号に変換する受信手段と、
前記受信手段から得られる受信ビート信号に対しFMレンジングを行い、目標との相対距離を算出するためのPRI内の距離-FMレンジング後の距離マップを作成するPRI内の距離-FMレンジング後の距離マップ作成手段と、
前記PRI内の距離-FMレンジング後の距離マップ作成手段から得られるPRI内の距離-FMレンジング後の距離マップに対し、信号の強度に基づき目標候補を検出する目標候補検出手段と、
前記目標候補検出手段から得られる目標候補のFMレンジング後の距離を用いて、PRI内の距離の距離アンビギュィティを解消し目標との相対距離を算出する目標相対距離算出手段と
を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01S13/28 A
, G01S13/28 B
Fターム (16件):
5J070AB08
, 5J070AB11
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AH05
, 5J070AH12
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AH35
, 5J070AH45
, 5J070AJ14
, 5J070AK18
, 5J070AK22
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る