特許
J-GLOBAL ID:201003014809233186
電池監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125222
公開番号(公開出願番号):特開2010-271267
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】電池セル及び電圧測定回路の測定経路の異常を、コストの増加を抑えて検出可能にする。【解決手段】電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路を開閉するスイッチを閉作動して電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第1の電圧V’と(s20)、スイッチを開作動して短絡回路を遮断させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第2の電圧V(s10)との差に基づいて、電池モジュールの異常を判定する(s30)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、
前記電池セルの電圧を測定する電圧測定手段と、
前記電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路と該短絡回路を開閉する開閉手段とを備え、前記電圧測定手段により測定した前記電池セルの電圧に基づいて前記開閉手段を開閉制御して前記電池セルを選択的に放電させ、複数の電池セルの電圧を均衡化する電圧均衡化手段と、
前記開閉手段を閉作動して前記電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で前記電圧測定手段により測定した当該電池セルの第1の電圧と、前記開閉手段を開作動して前記短絡回路を遮断させた状態で前記電圧測定手段により測定した当該電池セルの第2の電圧との差に基づいて、前記電池モジュールの異常を判定する判定手段と、
を備えたことを特徴とする電池監視装置。
IPC (5件):
G01R 31/36
, H02J 7/00
, H01M 2/10
, H01M 10/48
, H01M 10/42
FI (5件):
G01R31/36 A
, H02J7/00 Q
, H01M2/10 S
, H01M10/48 P
, H01M10/42 P
Fターム (14件):
2G016CA03
, 2G016CB05
, 2G016CB07
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503EA09
, 5G503FA06
, 5G503HA01
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H040AA36
, 5H040AS07
, 5H040AY08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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組電池の診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-366760
出願人:日産自動車株式会社
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電池電圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297475
出願人:本田技研工業株式会社
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電池監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-328854
出願人:松下電器産業株式会社
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