特許
J-GLOBAL ID:201003015122022343

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315099
公開番号(公開出願番号):特開2010-136839
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】高確率状態に制御されているか否かを識別情報が停止表示される順序によって示唆することにより、識別情報の可変表示に対して遊技者の注意が払われなくなることを防止して、演出効果による遊技興趣の向上を図る。【解決手段】演出制御用CPUは、通常状態や時短状態に制御されていれば、「左」→「右」→「中」といった第1順序で飾り図柄を順次停止表示させていく。これに対して、確変状態に制御されているときには、「左」→「中」→「右」といった第2順序で飾り図柄を順次停止表示させていくことにより、確変状態に制御されている可能性が高いことを遊技者に示唆する。【選択図】図61
請求項(抜粋):
可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記開始条件が成立したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かと、該特定遊技状態への制御が終了した後に、低確率状態と当該特定遊技状態に制御する旨の決定がなされる確率が低確率状態よりも高い高確率状態とのいずれに制御するかと、を前記識別情報の可変表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記可変表示装置による前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、 前記可変表示制御手段の制御によって前記可変表示装置に導出表示された前記識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となった後に、前記特定遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、 前記遊技状態制御手段による前記特定遊技状態への制御が終了した後には、前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれかに制御する確率状態制御手段と、 所定の条件が成立したことに基づいて、前記確率状態制御手段によって前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれに制御されているかを特定不能な確変潜伏演出を実行する確変潜伏演出実行手段と、 を備え、 前記可変表示制御手段は、前記確変潜伏演出実行手段によって前記確変潜伏演出が実行された後に、前記識別情報の可変表示の制御を開始した場合、前記確率状態制御手段によって前記低確率状態に制御されているときに実行され易い第1順序とは異なる第2順序で、該識別情報を順次停止表示させていく制御を行うことによって、該高確率状態に制御されていることを示唆する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-354075   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184126   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329601   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-270597   出願人:株式会社ニューギン
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