特許
J-GLOBAL ID:201003016478859023

スイッチング電源装置、及びそのデッドタイム調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186261
公開番号(公開出願番号):特開2010-028962
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】ゲート信号制御回路内で設定しないでもデッドタイムをゲートドライブ回路内で調整でき、デッドタイムの値をターンオフ、ターンオンの特性が変化した場合にも適正な値とすることができ、電源効率を向上させることのできるゲートドライブ回路を提供する。【解決手段】スイッチング電源装置が共振型スイッチング電源装置であって、直流電源Vinに接続されたスイッチング素子Q1またはスイッチング素子Q2のスイッチングの際、スイッチング素子Q1またはスイッチング素子Q2のゲート・ドレイン間容量Cgd2に分流した共振電流ICriによりゲート抵抗Rg2に電圧降下を発生させ、スイッチング素子Q1またはスイッチング素子Q2のゲート・ソース間電圧Vgs2がオン閾値電圧Vthより小さくなるように、ゲート・ドレイン間容量Cgd2とゲート抵抗Rg2の値を設定したことを特徴とするスイッチング電源装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を変換・調整するために第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子を有する共振型スイッチング電源装置において、 前記第1スイッチング素子または前記第2スイッチング素子のスイッチングによる共振電流が流れる期間中、前記第1スイッチング素子または前記第2スイッチング素子のゲート・ドレイン間容量に分流した前記共振電流により、前記第1スイッチング素子または前記第2スイッチング素子のゲート・ソース間電圧がオン閾値電圧より小さくなるように前記ゲート・ドレイン間容量とゲート抵抗の値を設定したことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 C ,  H02M3/28 Q
Fターム (22件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB24 ,  5H730BB42 ,  5H730BB62 ,  5H730BB67 ,  5H730BB72 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730DD23 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FG01 ,  5H730XX04 ,  5H730XX05 ,  5H730XX24 ,  5H730XX26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116497   出願人:サンケン電気株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183622   出願人:サンケン電気株式会社
  • モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-378474   出願人:豊田工機株式会社
審査官引用 (4件)
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