特許
J-GLOBAL ID:201003016744435439

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸 ,  鈴木 一寿
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003737
公開番号(公開出願番号):特開2010-159023
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】タイヤの重量を増やすことなしに、タイヤの横剛性を向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1と、一対のサイドウォール部2と、一対のビード部3と、各ビード部3に埋設されたビードコア4間にトロイド状に延在させた、少なくとも一枚のカーカスプライからなるカーカス5と、カーカス5のクラウン域の外周側に配設した、二層以上のコード交錯ベルト層からなるベルト6とを具え、タイヤ幅方向断面内で、ベルト6の交錯層の最大幅が適用リムRのリム幅rに対して0.9〜1.1倍の範囲にあり、ベルトの交錯層の最大幅位置を通る半径方向線分の、カーカス5との交点のうち、最も半径方向外方に位置する点での、カーカス5の曲率半径Cbが、タイヤ断面幅の最大位置での、カーカス5の曲率半径Ccに対して0.60〜0.85倍の範囲を満たしてなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部と、各ビード部に埋設されたビードコア間にトロイド状に延在させた、少なくとも一枚のカーカスプライからなるカーカスと、カーカスのクラウン域の外周側に配設した、二層以上のコード交錯ベルト層からなるベルトとを具える空気入りタイヤにおいて、 タイヤ幅方向断面内で、ベルトの最大幅が適用リムのリム幅に対して0.9〜1.1倍の範囲にあり、 ベルトの最大幅位置を通る半径方向線分の、前記カーカスとの交点のうち、最も半径方向外方に位置する点での、カーカスの曲率半径が、タイヤ断面幅の最大位置での、カーカスの曲率半径に対して0.60〜0.85倍の範囲を満たしてなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/08 ,  B60C 15/00
FI (2件):
B60C9/08 N ,  B60C15/00 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207988   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189352   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭57-047203
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