特許
J-GLOBAL ID:201003017088527514

会議管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077436
公開番号(公開出願番号):特開2010-232887
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】会議で立場の弱い者の意見を引き出すような会議運営を促進する。【解決手段】本装置は、出席者IDと当該出席者の、会議における立場の強弱レベルを示すデータと当該出席者の、会議における発言回数及び発言回数上限とを格納する管理テーブルと、発言者のIDと当該発言者の立場データと時刻とを時系列に格納する会議テーブルとを格納するデータ格納部と、発言者の出席者端末から、発言者のIDと当該発言者の発言データを受信し、発言者のIDと発言者の立場データと時刻とを会議テーブルに格納し、管理テーブルにおいて発言者の発言回数を1増加させる状態管理手段とを有する。そして状態管理手段は、今回の発言者の立場データが第1レベルを示し且つ直前の他の発言者の立場データが第1レベルより高いレベルを表すという条件を含む所定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満たす場合には、管理テーブルにおける直前の他の発言者の発言回数を減ずる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出席者の識別子と当該出席者の、会議における立場の強弱レベルを示すデータと当該出席者の、前記会議における発言回数及び発言回数上限とを格納する管理テーブルと、発言者の識別子と当該発言者の立場を示すデータと時刻とを時系列に格納する会議進行テーブルとを格納する管理データ格納部と、 各出席者のための出席者端末のうち発言者のための出席者端末から、前記発言者の識別子と当該発言者が発言したことを表すデータを受信し、前記発言者の識別子に対応付けて前記管理テーブルに格納されている前記発言者の立場を表すデータを読み出し、前記発言者の識別子と前記発言者の立場を表すデータと時刻とを前記会議進行テーブルに格納すると共に、前記管理テーブルにおいて前記発言者の発言回数を1増加させる状態管理手段と、 を有し、 前記状態管理手段は、 前記会議進行テーブルにおいて格納されている、今回の発言者の立場を表すデータが第1のレベルを表すデータであり、且つ前記今回の発言者の直前の他の発言者について格納されている、当該直前の他の発言者の立場を表すデータが前記第1のレベルより高いレベルを表すデータであることを含む所定の条件を満たすか否かを判断し、 前記所定の条件を満たすと判断された場合には、前記管理テーブルにおける前記直前の他の発言者の前記発言回数を減ずる 会議管理装置。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04N 7/15
FI (2件):
H04M3/56 Z ,  H04N7/15 610
Fターム (17件):
5C164FA10 ,  5C164PA43 ,  5C164SB04S ,  5C164SC11P ,  5C164UD21S ,  5C164VA13S ,  5C164VA51P ,  5C164YA04 ,  5C164YA08 ,  5K201BB10 ,  5K201CB12 ,  5K201CB16 ,  5K201CC01 ,  5K201CC03 ,  5K201CC10 ,  5K201DC04 ,  5K201EE08

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