特許
J-GLOBAL ID:201003017520433801

燃料・電力の実質的使用量算出方法、燃料・電力料金の負担額算出方法、燃料・電力の実質的使用量算出装置、及び燃料・電力料金の負担額算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333341
公開番号(公開出願番号):特開2010-156469
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】簡単な構成で適切な費用負担を定めることができ、公平なエネルギー分配を実現できる方法又は装置を提供し、エネルギーの有効利用を図る。【解決手段】複数の世帯H1,H2,H3が共同で使用する温水器Aと、複数の世帯が各別に使用する複数の給湯装置Bとを有し、温水器Aで昇温された湯水を給湯装置Bを経由して各世帯H1,H2,H3に出湯させる給湯システムを採用する場合における各世帯の燃料・電力の実質的使用量算出方法において、給湯システムへの入水温度、給湯装置Bからの出湯温度、及び給湯装置Bからの出湯量に基づいて算出される各世帯の使用熱量qiと、算出された各世帯の使用熱量を合算して得られた全世帯の総使用熱量Qとから、その総使用熱量に対する各世帯の使用熱量比率qi/Qを算出し、各世帯の使用熱量比率と全世帯の燃料・電力使用量Gとの積を各世帯の燃料・電力の実質的使用量giとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の世帯が共同で使用する温水器と、前記複数の世帯が各別に使用する複数の給湯装置とを有し、前記温水器で昇温された湯水を前記給湯装置を経由して各世帯に出湯させる給湯システムを採用する場合における各世帯の燃料・電力の実質的使用量算出方法において、前記給湯システムへの入水温度、前記給湯装置からの出湯温度、及び前記給湯装置からの出湯量に基づいて算出される各世帯の使用熱量と、算出された各世帯の使用熱量を合算して得られた全世帯の総使用熱量とから、その総使用熱量に対する各世帯の使用熱量比率を算出し、各世帯の使用熱量比率と全世帯の燃料・電力使用量との積を各世帯の燃料・電力の実質的使用量とすることを特徴とする燃料・電力の実質的使用量算出方法。
IPC (1件):
F24D 17/00
FI (1件):
F24D17/00 Z
Fターム (7件):
3L073AA02 ,  3L073AA06 ,  3L073AA15 ,  3L073AC10 ,  3L073AD01 ,  3L073AD07 ,  3L073AD08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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