特許
J-GLOBAL ID:201003018542170851

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287974
公開番号(公開出願番号):特開2010-110565
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】不正行為を低減できる遊技機を提供する。【解決手段】基板ケース74を開封不可とする種類の異なる別封止部材190および封止部材140を個別に備えているので、異種の別封止部材190および封止部材140による封止を解除することが困難であり、不正開封を抑止することができる。また、被封止部150の有底係止穴151にかしめピン160を挿入して係止させた状態にて当該かしめピン160の頭部の箇所に硬化樹脂を備えているので、被封止部150とかしめピン160の頭部とを、つまり、ケース上71およびケース下72とかしめピン160とを硬化樹脂で接着することができ、不正に取り出したかしめピン160は、その一部が損傷した状態であったり、少なくとも硬化樹脂が付着した状態であるため、硬化樹脂の付着したかしめピン160を不正再使用した基板ケース74が開封されたことがわかる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数部材を封止する第1封止手段と、この第1封止手段と種類の異なる第2封止手段と、遊技に関する所定の制御を司る制御基板を内部に収容する遊技機用基板収容ケースとを備えた遊技機において、 前記遊技機用基板収容ケースは、第1ケース体と、前記第1ケース体と合わされる第2ケース体とを備え、 前記第2封止手段は、前記制御基板が取り付けられた前記第1ケース体でのその制御基板取付面側に前記第2ケース体を合わせた状態で前記第1ケース体および前記第2ケース体を封止して当該遊技機用基板収容ケースを開封不可とするものであり、 前記第1封止手段は、 第1係止穴を有する第1被封止部と、 前記第1被封止部の前記第1係止穴に挿入されて係止される第1挿入係止部を有する第1係止部材と、を備え、 前記第2封止手段は、 前記第1ケース体と前記第2ケース体とを合わせた状態での前記第2箇所に連通形成された第2係止穴を有する第2被封止部と、 前記第2被封止部の前記第2係止穴に挿入されて係止される第2挿入係止部と当該第2挿入係止部の挿入後端側に位置する頭部とを有する、前記第1係止部材とは異なる第2係止部材と、 前記第2被封止部の前記第2係止穴に前記第2係止部材が挿入されて係止された状態にて当該第2被封止部と前記第2係止部材の前記頭部とに付着した状態で硬化した硬化樹脂と、を備えている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512Z
Fターム (22件):
2C082AA02 ,  2C082CA02 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD49 ,  2C082DA13 ,  2C082DA19 ,  2C082DA29 ,  2C082DA32 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA80 ,  2C082DA83 ,  2C082DB07 ,  2C082DB22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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