特許
J-GLOBAL ID:201003018719065514
光硬化型接着剤組成物及びそれを用いた偏光板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181035
公開番号(公開出願番号):特開2010-018721
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】偏光板製造に際しての、生産性の向上、設備コストの低減、材料コストの低減、接着性の向上、及び保護フィルム等の組合せ構成の自由度向上を目的として、厚み3μm未満の薄層の接着剤層であっても、偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムのみならず、偏光フィルムと酢酸セルロース系保護フィルム、アクリル系樹脂フィルム等各種保護フィルムとの接合においても強固に接合する接着剤であって、無溶剤型で、粘度が低く3μm未満の薄膜均一塗工を生産性良く塗布することが可能な光硬化型接着剤の提供及びそれを用いた偏光板を提供することを目的とする。【解決手段】光硬化型接着剤組成物が少なくとも(a)ヒドロキシ基含有アルキル(メタ)アクリレート50〜99重量%(b)光重合開始剤0.5〜10重量%(c)アクリロキシ基又はメタクリロキシ基含有シランカップリング剤から選ばれた一種0.2〜5重量%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系偏光フィルムと保護フィルムとを接着するための光硬化型接着剤組成物であって、該光硬化型接着剤組成物が
(a)ヒドロキシ基含有アルキル(メタ)アクリレート50〜99重量%
(b)光重合開始剤0.5〜10重量%
(c)アクリロキシ基又はメタクリロキシ基含有シランカップリング剤から選ばれた一種0.2〜5重量%
を少なくとも有していることを特徴とする光硬化性接着剤組成物。
IPC (4件):
C09J 4/00
, G02B 5/30
, C09J 4/02
, C09J 11/06
FI (4件):
C09J4/00
, G02B5/30
, C09J4/02
, C09J11/06
Fターム (25件):
2H149AA02
, 2H149AB16
, 2H149AB22
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA05X
, 2H149FA08X
, 2H149FA66
, 4J040FA071
, 4J040FA131
, 4J040FA141
, 4J040FA201
, 4J040HC25
, 4J040KA13
, 4J040LA10
, 4J040LA11
, 4J040MA10
, 4J040MB03
, 4J040NA17
, 4J040PA32
引用特許:
出願人引用 (18件)
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偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-203486
出願人:住友化学工業株式会社
-
偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060734
出願人:住友化学工業株式会社
-
液晶ディスプレイ用偏光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205522
出願人:日本ゼオン株式会社, 藤森工業株式会社
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審査官引用 (11件)
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