特許
J-GLOBAL ID:201003019400175801

ロックアップ装置および流体式動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194092
公開番号(公開出願番号):特開2010-031951
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】強度の低下を抑制できるロックアップ装置を提供する。【解決手段】ロックアップ装置6は、ピストン61と、出力プレート67と、中間プレート63と、複数の第1コイルスプリングセット65と、複数の第2コイルスプリングセット66と、を備えている。出力プレート67は、出力プレート本体67aから半径方向外側に突出する複数の突出部67bを有している。中間プレート63は、第2コイルスプリングセット66を保持する第2保持部68eと、突出部67bが挿入され隣り合う第2保持部68eの回転方向間に回転方向の中心C1が配置された開口68bと、を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力回転体を出力回転体に機械的に連結するためのロックアップ装置であって、 油圧の作用により前記入力回転体に押し付けられるように設けられたピストンと、 前記出力回転体に固定された出力部材と、 前記ピストンおよび前記出力部材に対して回転可能に配置された中間部材と、 前記ピストンおよび前記中間部材を回転方向に弾性的に連結する複数の第1弾性部材と、 前記中間部材および前記出力部材を回転方向に弾性的に連結する複数の第2弾性部材と、を備え、 前記出力部材は、出力部材本体と、前記出力部材本体から半径方向外側に突出する突出部と、を有しており、 前記中間部材は、前記第2弾性部材を収容する複数の収容部と、前記突出部が挿入され隣り合う前記収容部の回転方向間に回転方向の中心が配置された開口と、を有している、 ロックアップ装置。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/134
FI (2件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/134 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2006-29553号公報
審査官引用 (6件)
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