特許
J-GLOBAL ID:201003020419375559

手摺の取付装置と取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057497
公開番号(公開出願番号):特開2010-209598
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】パラペットに立設した手摺本体3の室外側に室内側から複数のガラス板12を容易に取り付けることができ、足場の組立作業を必要とせず、施工費を安価にする。【解決手段】ベランダのパラペットPに立設した手摺本体3の室外側にガラス取付枠14を設け、これに倹鈍方式で複数のガラス板12をガラス取付枠14の上下枠5,7に嵌め入れるとともに、互いに隣合う複数のガラス板12間にアルミ製目地枠13が配設されて、該アルミ製目地枠13は、ガラス板12の側端縁12dに係合するようにして手摺本体3に取り付けられ、これによって手摺本体3の室外側長手方向略全域に連続して複数のガラス板12がガラス取付枠14とアルミ製目地枠13とに囲繞されるようにして取り付けられてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ベランダのパラペットP上にその長手方向に所定間隔おきに手摺支柱1を立設し、これら手摺支柱1の上端部に手摺笠木2を架け渡すことによって手摺本体3を形成してなる手摺の取付装置において、手摺本体3の室外側に、ガラス用上枠5とガラス用下枠7とガラス用の左右側枠10,11とからなるガラス取付枠14が一体又は一体的に設けられ、ガラス用上枠5には、手摺本体3の長手方向略全域にわたってガラス上縁部嵌合溝4が連通形成され、ガラス用下枠7には、該ガラス上縁部嵌合溝4に対応するガラス下縁部嵌合溝6が連通形成され、前記左右側枠10,11にはガラス側縁部嵌合溝8,9が形成され、複数のガラス板12の上下縁部12a,12bが前記ガラス上縁部嵌合溝4と前記ガラス下縁部嵌合溝6とに夫々嵌合され、両端部のガラス板12の左右側縁部12c,12dが前記左右側枠10,11のガラス側縁部嵌合溝8,9に嵌合され、互いに隣合う複数のガラス板12間にアルミ製目地枠13が配設されて、該アルミ製目地枠13は、ガラス板12の側端縁12dに係合するようにして手摺本体3に取り付けられ、これによって手摺本体3の室外側長手方向略全域に複数のガラス板12が連続してガラス取付枠14とアルミ製目地枠13とに囲繞されるようにして取り付けられてなる手摺の取付装置。
IPC (1件):
E04F 11/18
FI (1件):
E04F11/18
Fターム (8件):
2E101GG06 ,  2E101HH18 ,  2E101JJ02 ,  2E101JJ05 ,  2E101JJ09 ,  2E101JJ12 ,  2E101NN01 ,  2E101NN33
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 手摺柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-075516   出願人:杉田エース株式会社
  • ガラス持出し手摺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-402682   出願人:白水興産株式会社
  • フェンス及びその構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-160618   出願人:不二サッシ株式会社, 株式会社長谷工コーポレーション
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