特許
J-GLOBAL ID:201003020656716450
鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部の接合方法とその構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐々木 功
, 川村 恭子
, 久保 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092812
公開番号(公開出願番号):特開2010-242390
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】本発明は、鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造に関し、従来の鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造では、鉄骨ブレースが鉄骨梁に取り合いさせられていたので、柱・梁の接合中心部から偏心してしまい、力の伝達が複雑となっていることが課題であって、それを解決することである。【解決手段】鉄筋コンクリート柱1の中心部に鉄骨建方用の仮設鉄骨2が設けられ、前記鉄筋コンクリート柱1に柱・梁の力を伝達するように前記仮設鉄骨2の上部に設けられる応力伝達機構部8に、鉄骨ブレース4の中心軸が前記応力伝達機構部8の柱・梁の接合中心部を通るように設定されたブレース用ガセットプレート3が設けられている鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造とすることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート柱の中心部に鉄骨建方用の仮設鉄骨が設けられ、
前記鉄筋コンクリート柱に柱・梁の力を伝達するように前記仮設鉄骨の上部に設けられる応力伝達機構部に、鉄骨ブレースの中心軸が前記応力伝達機構部の柱・梁の接合中心部を通るように設定されたブレース用ガセットプレートが設けられていること、
を特徴とする鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造。
IPC (3件):
E04B 1/58
, E04B 1/20
, E04B 1/21
FI (3件):
E04B1/58 G
, E04B1/20 E
, E04B1/21 B
Fターム (14件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA33
, 2E125AB01
, 2E125AC01
, 2E125AC14
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG45
, 2E125BB02
, 2E125BB22
, 2E125BD01
, 2E125BF01
, 2E125CA05
引用特許: