特許
J-GLOBAL ID:201003021345518855

内視鏡洗浄消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198691
公開番号(公開出願番号):特開2010-035620
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】簡単な構成かつ低コストで、薬液に対する耐性も確保し易い内視鏡洗浄消毒装置を提供する。【解決手段】消毒液用の希釈タンク46の上部側に配置された薬液が注入された薬液ボトル41Aは途中に弁44Aが介挿された樹脂チューブにより構成される薬液供給チューブ43Aにより接続される。弁44Aは、挟み込み部62により挟み込まれた薬液供給チューブ43Aを弾性部材の弾性力で閉状態に保持し、ソレノイド64を駆動することにより、弾性力に抗して薬液供給チューブ43Aを閉状態から開状態にし、ポンプ等の送液手段を用いないで、薬液をその自重により希釈タンク46に供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡を洗浄消毒するための薬液が注入された薬液ボトルと、 前記薬液ボトルの下方に配置され、該薬液ボトルから供給される前記薬液を希釈する希釈タンクと、 前記薬液ボトルと前記希釈タンクとを接続し、前記薬液ボトルの薬液を、その自重により前記希釈タンクに供給する少なくとも変形自在の可撓性管路部を有する供給管路と、 前記可撓性管路部を挟み込み、前記可撓性管路部の中空部を閉状態又は開状態に弾性力で付勢する弾性部材を備えた挟み込み部と、 前記挟み込み部を構成する可動する可動部を、前記弾性部材の弾性力に抗して前記可撓性管路部の中空部を閉状態から開状態又は開状態から閉状態に駆動する駆動部と、 を備えたことを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
IPC (4件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24 ,  A61L 2/26
FI (4件):
A61B1/12 ,  A61L2/18 ,  A61L2/24 ,  A61L2/26 Z
Fターム (13件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD03 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ28 ,  4C061GG07 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用洗浄消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-097622   出願人:フジノン株式会社, 富士フイルム株式会社
審査官引用 (10件)
  • 内視鏡洗滌消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291634   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡洗滌消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-046031   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 内視鏡用流体制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291601   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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