特許

J-GLOBAL ID：201003021449672660

リニアアクチュエータ

発明者： 日浦 亮太 ,  野沢 隆勝 ,  平田 勝弘 ,  石黒 浩 ,  仲田 佳弘
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  国立大学法人大阪大学
代理人 (2件)： 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-284380
公開番号（公開出願番号）：特開2010-114980
出願日： 2008年11月05日
公開日（公表日）： 2010年05月20日
要約：

【課題】推力を向上させたリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】リニアアクチュエータは、コイル部3と、シャフト部2とを具備する。コイル部3は、互いに位相の異なる交流電流が流れる複数のコイル18を有する。シャフト部2は、複数のコイル18の内側を通る。シャフト部2は、複数の永久磁石11と、複数の中間部材16とを備える。複数の永久磁石11は、磁化方向が中心軸Cの方向に対して正逆対向し、中心軸Cに沿って配置されている。複数の中間部材16は、複数の永久磁石11の各々の間に配置されている。複数の中間部材16は複数の永久磁石11の各々の磁束を外部に導出するために,飽和磁束密度が相対的に高い軟磁性材料か,軸に対して垂直方向に磁化された永久磁石である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

位相の異なる交流電流が流れる複数のコイルを有するコイル部と、 前記複数のコイルの内側を通るシャフト部と を具備し、 前記シャフト部は、 磁化方向が中心軸の方向に対して正逆対向し、前記中心軸に沿って配置された複数の永久磁石と、 前記複数の永久磁石の各々の間に配置された複数の中間部材と を備え、 前記複数の中間部材の各々の飽和磁束密度は、前記複数の永久磁石の各々の飽和磁束密度よりも大きい リニアアクチュエータ。

IPC (1件)：

H02K 41/03

FI (1件)：

H02K41/03 A

Fターム (12件)：

5H641BB06 ,  5H641BB14 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG05 ,  5H641GG08 ,  5H641GG23 ,  5H641HH02 ,  5H641HH09 ,  5H641HH11 ,  5H641HH16 ,  5H641HH20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• リニア同期モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-253059   出願人：信越化学工業株式会社
• 周期磁界発生装置およびそれを用いたリニアモータ、回転型モータ、揺動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-180214   出願人：株式会社安川電機

審査官引用 (3件)

• モータ装置、ステージ装置、及び露光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-169406   出願人：株式会社ニコン
• 周期磁界発生装置およびそれを用いたリニアモータ、回転型モータ、揺動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-180214   出願人：株式会社安川電機
• リニアモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-022432   出願人：株式会社椿本チエイン