特許
J-GLOBAL ID:201003022037915742

缶エンド用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216148
公開番号(公開出願番号):特開2010-053367
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【目的】薄肉化しても、とくにバルジ圧に優れ、耐圧が維持され、且つ薄肉化に伴って問題となる成形性および開口性にも優れた缶エンド用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供することにある。【構成】Mg:4.3〜5.5%、Mn:0.35〜0.55%、Si:0.04〜0.30%、Fe:0.12〜0.40%を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなる組成を有する板厚0.20〜0.25mmのアルミニウム合金板であって、片面または両面に有機樹脂皮膜が塗布されており、前記アルミニウム合金板の圧延方向に対して0°、45°、90°方向の引張試験を行ったときの耐力の最小値と、引張強度の最小値の差が30〜65MPaであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mg:4.3〜5.5%(質量%、以下同じ)、Mn:0.35〜0.55%、Si:0.04〜0.30%、Fe:0.12〜0.40%を含有し、さらにCu、Cr、Zn、Tiを各々0.10%以下含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなる組成を有する板厚0.20〜0.25mmのアルミニウム合金板であって、片面または両面が有機樹脂皮膜で被覆されており、前記アルミニウム合金板の圧延方向に対して0°、45°、90°方向の引張試験を行ったときの耐力の最小値と、引張強さの最小値の差が30〜65MPaであることを特徴とする缶エンド用アルミニウム合金板。
IPC (3件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/04
FI (3件):
C22C21/06 ,  C22F1/047 ,  C22F1/04 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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