特許
J-GLOBAL ID:201003022977714702

ユビキタスセンサーネットワーク基盤の食品衛生自動管理システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508295
公開番号(公開出願番号):特表2010-530565
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
本発明は、ユビキタスセンサーネットワーク基盤の食品衛生自動管理システムおよびその方法に関する。このシステムは、感知情報を測定して格納し、測定値と既設定値とを比較し、警報メッセージを生成する少なくとも一つのセンサーノード100と、前記センサーノードと管理サーバー400との中継役割、およびモバイル端末と前記管理サーバーとの中継役割を果たすシンクノード200と、RFIDリーダー部またはバーコードリーダー部を用いて食品情報を読み出した後、前記食品情報を伝送し、測定値と既設定値とを比較して感知情報を測定および格納し、警報メッセージを生成するモバイル端末300と、制御命令を生成し、この制御命令を前記センサーノードまたはモバイル端末へ送信し、受信したデータが警告メッセージの場合には警報状況および厨房機器の位置を管理者に通報する前記管理サーバー400とを含む。
請求項(抜粋):
ユビキタスセンサーネットワーク基盤の食品衛生自動管理システムにおいて、 IPアドレスを有し、厨房機器を含む特定の地域に設置され、温度、湿度、pH、嗅覚情報を含む感知情報を設定周期毎に測定して格納し、測定値と既設定値とを比較して測定値が設定範囲を外れた場合には、警報メッセージを生成して管理サーバーへ伝送し、前記管理サーバーから厨房機器の制御命令を受信して厨房機器を制御する少なくとも一つのセンサーノードと; 前記センサーノードと前記管理サーバーとの中継役割、およびモバイル端末と前記管理サーバーとの中継役割を果たすことにより、前記管理サーバーと送受信する各種データを格納するシンクノードと; IPアドレスを有し、RFIDリーダーまたはバーコードリーダーを用いて食品の情報を読み出した後、前記シンクノードを介して前記管理サーバーへ伝送し、温度、湿度、pH、嗅覚情報を含む感知情報を設定周期毎に測定して格納し、測定値と既設定値とを比較して測定値が設定範囲を外れた場合、警報メッセージを生成して前記管理サーバーへ伝送し、前記管理サーバーから食品の制御命令を受信するモバイル端末と; 前記センサーノードまたは前記モバイル端末から受信したデータが厨房機器および食品の測定値なのか或いは警報メッセージなのかを判断し、警報メッセージの場合には、これによる制御命令を生成してセンサーノードまたはモバイル端末へ送信し、警報状況および厨房機器の位置を管理者に通報し、前記センサーノードまたは前記モバイル端末から受信したデータをデータベース化し、これに基づいてHACCP様式に合わせて分析/格納して出力する管理サーバーと;を含むことを特徴とする、ユビキタスセンサーネットワーク基盤の食品衛生自動管理システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  H04W 4/04 ,  G06K 17/00 ,  G06K 7/00
FI (6件):
G06F17/60 120 ,  H04Q7/00 113 ,  G06K17/00 L ,  G06K17/00 F ,  G06K7/00 U ,  G06F17/60 114
Fターム (12件):
5B058CA15 ,  5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058YA20 ,  5B072BB00 ,  5B072CC24 ,  5B072DD01 ,  5B072MM11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 品質管理のポイント/温度モニタリング
  • 品質管理のポイント/温度モニタリング

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