特許
J-GLOBAL ID:201003025389961891
カーボンナノチューブ配向膜の作製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 昭
, 赤尾 謙一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262653
公開番号(公開出願番号):特開2010-091844
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】基板上にカーボンナノチューブ(CNT)のみからなる均一で配向した薄膜を大面積で構築する。【解決手段】電極間に交流電圧を印加すると、その電場に沿ってCNTが整列することを利用して、電極間の距離をcmオーダーにすると共に、交流電圧の周波数を特定の低周波数範囲に設定し、その電極間に基板を浸して引き上げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水と低分子アルコールとの混合溶媒に長さが0.5〜10μmのカーボンナノチューブを溶解させた溶液を用意し、この溶液に2つの電極をその間隔が0.5〜2.0cmとなるように浸漬し、該2電極間に1〜50kHzで1〜5kV/cmの交流電圧を印加し、その後、該溶液に基板を浸漬した後に引き上げて溶媒を乾燥させることから成る、その上に配向したカーボンナノチューブのみが存在するカーボンナノチューブ配向膜の作製法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1337 515
, C01B31/02 101F
Fターム (23件):
2H090HA14
, 2H090HA15
, 2H090HB04Y
, 2H090HC07
, 2H090HC10
, 2H090HC18
, 2H090LA01
, 2H090MA02
, 2H090MB14
, 4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AD05
, 4G146AD23
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB23
, 4G146BC09
, 4G146BC33B
, 4G146CB10
, 4G146CB16
, 4G146CB17
, 4G146CB40
引用特許:
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