特許
J-GLOBAL ID:201003025617512121
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100647
公開番号(公開出願番号):特開2010-246788
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】遊技者の判断により遊技球の狙いを選択させるようになし、この判断により遊技結果が左右して遊技の興趣を向上させること。【解決手段】常時入球可能の第1の始動口11と、電動役物の開放時に入球可能の第2の始動口12とを備え、第1または第2の始動口11,12への入球に起因して当否判定を実行し、判定結果が大当りの時に開放する第1の大入賞口14と、小当りのときに開放する第2の大入賞口15を設け、第2の大入賞口15の特定領域への入球により大当りとなるように構成した弾球遊技機において、第2の始動口12と第2の大入賞口15とを互いに離間して設置し、大当り遊技終了後に第2の始動口12への入球に有利な特定の遊技状態に移行すると、第2の始動口12を狙って遊技させるようになし、特定の遊技状態の終了時期が近づくと、発射案内報知手段により、遊技球の狙い変え、特定の遊技状態を継続させるように案内せしめる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤に、常時入球可能の第1の始動口と、入球し難い閉状態と入球しやすい開状態とに開閉可能の電動役物からなる第2の始動口と、開閉可能の第1の大入賞口および第2の大入賞口が設けられ、
上記第1または第2の始動口への入球に起因して当否判定を実行する当否判定手段として、上記第1の始動口への入球時の当否判定および第2の始動口への入球時の当否判定のいずれも同じ確率で大当りとする大当り判定手段と、
上記第1の始動口への入球時の当否判定よりも上記第2の始動口への入球時の当否判定のほうが高い確率で小当りとする小当り判定手段とを備え、
上記当否判定の結果を図柄表示装置に表示する図柄により報知せしめ、
上記図柄表示装置に表示された図柄が、大当り図柄の時には上記第1の大入賞口を開放する大当り遊技を実施し、小当りの図柄のときは上記第2の大入賞口を開放し、かつ第2の大入賞口内に設けられた特定領域に遊技球が入球すると大当りとなって上記大当り遊技を実施するように構成された弾球遊技機において、
所定条件で大当りとなると、大当り遊技終了後の遊技状態を、上記当否判定の実行回数が予め設定された終了回数に至るまで、上記第2の始動口への入球が有利となる特定の遊技状態に設定せしめる遊技状態設定手段と、
上記特定の遊技状態を、上記大当りの発生回数が予め設定された終了回数に至ると終了させる遊技状態規制手段を備え、上記特定の遊技状態を、上記当否判定が終了回数に達する、または上記大当りが終了回数に達すると終了させるようになし、
かつ上記特定領域への入球により実施される上記大当り遊技に対して、上記第2の始動口への入球時の当否判定により実施される大当り遊技のほうが遊技者にとって有利な大当り遊技となるように構成し、
上記第2の始動口と上記第2の大入賞口の設置位置を互いに離間せしめ、遊技盤へ遊技球を発射する発射強度の調節により打ち分けることが可能の2つの領域のうちの一方に第2の始動口を、他方の領域に第2の大入賞口を設置し、
上記特定の遊技状態の時に、上記当否判定の実行回数が所定回数に至ると遊技者に上記第2の大入賞口側の領域に向けて遊技球を発射するように案内する発射案内報知手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC14
, 2C088BC22
, 2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-259722
出願人:株式会社大一商会
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-219056
出願人:サミー株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-236141
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-323014
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-371209
出願人:株式会社三洋物産
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