特許
J-GLOBAL ID:201003026787508796

流体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳瀬 睦肇 ,  宇都宮 正明 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072501
公開番号(公開出願番号):特開2010-223517
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】硫酸をベースにした流体を加熱する場合でも加熱効率の低下を抑制できる流体加熱装置を提供する。【解決手段】本発明の流体加熱装置は、硫酸をベースにした薬液を加熱する流体加熱装置であって、石英等からなり透光性を有する内管3aと、前記内管内に配置されたランプヒーター4と、前記内管の外側に配置された石英等からなり透光性を有する外管2と、前記外管の両端に配置された石英等からなり透光性を有する側板15a,15bと、前記外管と前記内管との間に配置された光吸収材としてのアモルファスカーボンパイプ1と、を具備し、前記アモルファスカーボンパイプ1は、前記外管と前記内管との間に流される薬液に接触するように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硫酸をベースにした薬液を加熱する流体加熱装置であって、 透光性を有する内管と、 前記内管内に配置されたランプヒーターと、 前記内管の外側に配置された透光性を有する外管と、 前記外管の両端に配置された透光性を有する側板と、 前記外管と前記内管との間に配置された光吸収材と、 を具備し、 前記光吸収材は、前記外管と前記内管との間に流される薬液に接触するように配置されていることを特徴とする流体加熱装置。
IPC (2件):
F24H 1/12 ,  H05B 3/40
FI (2件):
F24H1/12 A ,  H05B3/40 A
Fターム (9件):
3K092PP11 ,  3K092QA02 ,  3K092RD22 ,  3K092SS50 ,  3K092VV15 ,  3L034BA14 ,  3L034BA17 ,  3L034BA18 ,  3L034BB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 流体温度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065971   出願人:株式会社小松製作所
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281195   出願人:小松エレクトロニクス株式会社
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027259   出願人:ニチアス株式会社
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