特許
J-GLOBAL ID:201003030976533332
遠隔検針システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164994
公開番号(公開出願番号):特開2010-011558
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】 負荷への電力供給をオン・オフする開閉器をオフ制御する際に発生する開閉器の故障を防止した遠隔検針システムを提供する。【解決手段】 各降圧トランスTrの二次側の電力線Lbに接続され負荷10での使用電力を監視する複数台の電力計測装置3から電力量の計測データをそれぞれ取得する複数台の子機2と、電力線Lbと負荷10との間に設けられて子機2によって開閉制御される開閉器4と、子機2との間で電力線Lbを含む通信路を通して電力線搬送通信による通信を行って子機2から計測データを取得する親機1とを備え、子機2は、開閉器4をオフ制御する際に、電力計測装置3から取得した計測データに基づいて算出した負荷電流と所定の閾値とを比較し、負荷電流が閾値以下であれば開閉器4のオフ制御を実行し、負荷電流が閾値を超えれば開閉器4のオフ制御を実行しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幹線から複数に分岐させた系統ごとにそれぞれ幹線の電圧を降圧して二次側に接続された電力線を通して負荷に給電する複数個の降圧トランスと、各降圧トランスの二次側の電力線に接続されて負荷での使用電力を監視する複数台の電力計測装置から電力量の計測データをそれぞれ取得する複数台の子機と、各降圧トランスの二次側の電力線と負荷との間に設けられて子機によって開閉制御される開閉器と、子機との間で電力線を含む通信路を通して電力線搬送通信による通信を行って子機から計測データを取得する親機と、親機との間で広域情報通信網を含む通信路を通して通信を行うことにより親機が取得した計測データを取得するサーバとを備え、
子機は、開閉器をオフ制御する際に、電力計測装置から取得した計測データに基づいて算出した負荷電流と所定の閾値とを比較し、負荷電流が閾値以下であれば開閉器のオフ制御を実行し、負荷電流が閾値を超えれば開閉器のオフ制御を実行しない
ことを特徴とする遠隔検針システム。
IPC (7件):
H02J 13/00
, H04B 3/54
, H04M 11/00
, H04Q 9/00
, G01R 11/00
, G08C 15/00
, G08C 19/00
FI (7件):
H02J13/00 311C
, H04B3/54
, H04M11/00 301
, H04Q9/00 311S
, G01R11/00 A
, G08C15/00 B
, G08C19/00 P
Fターム (36件):
2F073AA09
, 2F073AB01
, 2F073BB06
, 2F073BB08
, 2F073BC01
, 2F073BC04
, 2F073CC01
, 2F073CC05
, 2F073CC12
, 2F073CD16
, 2F073DD02
, 2F073DE12
, 2F073GG01
, 2F073GG07
, 5G064AA09
, 5G064AC09
, 5G064AC10
, 5G064CB11
, 5G064DA07
, 5K046AA03
, 5K046BB06
, 5K046PS32
, 5K046PS47
, 5K048AA06
, 5K048BA36
, 5K048BA37
, 5K048DC06
, 5K048EB10
, 5K048HA33
, 5K201BA02
, 5K201CC01
, 5K201CC02
, 5K201DC02
, 5K201EB05
, 5K201EC06
, 5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遠隔検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-369004
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (4件)